昨日は、神田昌則先生の、「全脳思考モデル」のセミナーを
受けてきました
神田先生から、直接セミナーを受けるのは
初めてで、しかも、「全脳思考モデル」とは
なんなのか、全く分からないので、
どきどきでした。(;^_^A
まずは、現在ビジネスが置かれている状況。
現在は人類史上誰も経験したことのない時代にある。
目に見えないものを販売している会社が増え、
ビジネスマンは10年前よりも、ストレスが多く、
決断を求められることが多く、給料が減り、
つぶれそうな状態にある。
工業化が急激に進んだ時代は、「女工哀史」など、
過酷な労働条件が問題になったが、
現在は、情報社会から知識社会に大きく、
変動しており、その中で働くビジネスマンも
過酷な労働条件に置かれている。
知識社会とは?
情報社会が、手書きの情報をデータ化することで、
発展してきたのに対して、
知識社会は、情報を行動に移すことで、
付加価値が付く社会のこと。
次にマーケティングについて、
今、巷で話題になっているもの、
具体例として、
「東京マラソン」「AVEDA」「パタゴニア」「ディーン&デルーカ」
「パタゴニア」「キッザニア」など、
これらに共通するものは、
宣伝をほとんどしていないこと。
しかし、メディアには頻繁に取り上げられ、
話題になっており、
多くの人が知っている言葉である。
インターネットが普及している今の時代に、
足で稼ぐと言う言葉は古く、
いかに指名検索をしてもらうかが重要。
そのためには、顧客に共感してもらえる
ストーリーがあることが重要である。
さっきあげた事例も、HPには
必ずストーリーが掲載されており、
そこに共感した顧客が、そのブランドの商品を購入する。
最語にやっと「全脳思考モデル」についての説明。
この内容については、6月に詳細を書いた本が発売
されるとのことで、今回はその概要の説明。
自分の仕事によって、ハッピーになってほしい人を
具体的に思い浮かべる。(個人名で)
その人の、ハッピーな状況をイメージ、
何と言って喜んでいるかまで想像する。
更にハッピーになった出来事を具体的に
想像する。
そして、時代をさかのぼって、そこに至ることになった
事柄を、具体的に思い浮かべる。
人は、ワクワクすると、脳が回転し始め
思いもかけない、イメージがわいてきたりする。
そして、楽しいので、行動が伴い、
思いもかけないことを成し遂げることが出来る。
実際のセミナーでは、分かりやすく、
具体例が挙げられた上で、説明され、
マーケティングについて、知識が少ない私でも
理解しやすい内容でした。
早速、この内容をいかして、今後の
事業プランを作成しよう