つるはつるっぱげ!? | mahalo*aloha

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ハワイのマナ(魂)を胸に秘め、粛々と毎日を過ごしています♪

2月に念願の丹頂鶴を見に釧路まで行ってから既に一ヵ月

鶴居村の伊藤サンクチュアリのSNSを毎日楽しみに見ているのですが3月に入りそろそろ子別れが始まっているようです。

 

 

下差し2月に「釧路市丹頂鶴自然公園」で出会ったファミリー

この子も自立したのかしら…照れ

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下差しこちらは鶴居村の伊藤サンクチュアリで出会ったファミリー

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丹頂鶴の幼鳥は頭がまだ茶色い毛で覆われているので判別しやすいです。

成鳥になると頭(頂)が「丹頂鶴」の名の通り赤(丹)くなるのですが…

 

私、実は今回初めて知ったのですが、丹頂鶴のあの赤い頭って赤い羽毛が生えているのだと思っていたのですが、頭の赤い部分は羽ではなく皮膚で、多数の細かいイボ状の突起で覆われ、皮下血管内の血液が透けて見えるので赤いのだそうですガーン

 

丹頂鶴の頭の羽は生後約1年で抜け始め、満2歳になる頃にはほぼ完全に裸出⇒要するにハゲますビックリマークびっくり

まさにこれが本当のツルッぱげ?というわけですがある意味それは大人の証ということなのですねキラキラキラキラ

 

また病気やケガなどで貧血になった場合、色が薄く、橙色や白に近くなるので、健康状態を知る指標の一つにもなるそうです。

 

では何のために禿げたのでしょう。

空気に直接触れる皮膚が増えるので体温調節に役立っているという説を見ましたがこの極寒の地ではどう見ても寒そう…

普段帽子をかぶらない私でさえ脳みそが凍りそうな感じで帽子被ったほどなのに…

 

伊藤サンクチュアリでは遠くからの撮影だったので、肉眼では赤い頭(丹頂)は見えても、私のスマホではあまり良く写っていないので、自然公園の方で撮影した写真で確認してみましょう

 

あまり上手く写っていないなぁ…

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下差しこの子なら何とかわかるでしょうか

矢印のところが赤い頭(丹頂)です

 

多くの鶴が人間のそばには来ない中、何故か私に果敢に近寄って来た子の写真が頭の色よくわかります

写真自体は網にまで顔突っ込んで来てちょっと謎な写真になっていますが…あせる

上差しでもこの写真だと何となく頭に産毛みたいな赤い毛がフワフワと生えているようにも見えるのですが…

 

でも色々な場所で確認した内容だと、その赤い部分は羽毛ではなく、皮膚がむき出しになった肉瘤(にくりゅう)なのだそうです。

 

アップ写真掲載しますね

アップで見ると、つぶつぶとした小さな突起がグロテスクなので、ツブツブ系苦手な方気を付けてくださいね

 

 

植物のケイトウにも似てる?

私はこの話を知ったとき鶏のトサカを連想したのですがそれともちょっと違う感じもします

 

まだ完全に合点がいかないところもあるのですが、とりあえず

つるはつるっぱげ

という事実に驚いたというお話でした。

 

 

話題を変えて、

今回釧路で見つけた鶴のお菓子2点ご紹介

 

泊まったホテルの売店に売っていた「たんちょうぼーろ」

ボーロにつるの顔爆  笑

可愛いけど、ま、フツーにボーロの味です

この中に河童のボーロが入っていると当たりらしいのですが2個買ってどちらにも見当たらず…

ちなみに1個200円で、私はちょっと高いな~と感じましたがどうでしょう

 

もうひとつは「つるべい」というこんぶ煎餅

パケ買いですラブ

おせんべい自体はいかせんとかたこせん系のもっと固めな感じに刻み込んぶがけっこう主張強めに混ぜ込まれています。

海感強め、好みは別れるかも…