昨年の今頃はまだ得体の知れない「新型コロナ」の発生に怯えつつも、春になって暖かくなれば終息して、秋には予定通りハワイに行かれるものと思っていましたが、まさかこんなに長引くとは!!
2020年のオリンピック開催が中止になり、そして海外旅行に行くことがほぼ不可能になるなんて思ってもいませんでした…
昨年の2月、ギリギリでハワイに行かれた友人、その時にオンラインでほぼリアルタイムに紅茶ショッピングをして(今思えば時代先取りでした)買って戴いたりプレゼントして戴いた紅茶等数々…
一緒に飲もうと楽しみにしていたのですが、国内の移動さえ制約も多く、ご一緒できる時間さえ持てず早1年…
紅茶の賞味期限もあるので、残念だけど1人で味わう事にいたしました。
一番気になっていたHOBBS TEA ハワイ産の紅茶です
↑の記事中の画像にある通り、この時のこの1箱の価格がUS$19.99
ハワイで買う紅茶の中では割と高価
しかも中は、紅茶、白茶、烏龍茶、緑茶のティーバッグが各1個
ハワイ産の紅茶は品質よりその稀少性で高額になるのは承知していますがやはり高い
公式サイトのオンラインでは同じものがUS$8.99になっているので、ひょっとしたらホールフーズの値付け間違いだったのかも…?
1パックずつしか入ってませんが、1パックで3回使えるらしい…
緑茶や烏龍茶はそれアリかもですが、紅茶のティーバッグ3回出しはティーインストラクター的にはあり得ないのですが…(紅茶のティーバッグは通常カップ1杯用(ポットなら何とか2杯)に作られています。)
どうするか凄く悩んだのですが、1杯だけは勿体ないし、何かスペシャルなものかもしれないからと思い、300cc(ティーカップ2杯分)でティーバッグ1つ、ポットで3分出し(お湯は華氏208度と記されているので、摂氏100度の熱湯)にしました。
ティーカップもハワイ限定マイセン(⇒☆)のプルメリア柄を用意して、ティータイム
う~~ん…フツーの紅茶のクオリティーからしたら決して凄く美味しいとは言えない味…(ざっくりとしたワイルドな大味)
なのですが、この味と香りは今までいくつか飲んで来たハワイ島のキラウェアで栽培されている紅茶特有のそれで、もう懐かしくて今こんな時期ゆえもあり、涙が出そうでした…
ハワイ島にある茶園には多分ほぼすべて行かせて戴いていますが、キラウェア火山地帯の紅茶の味…そして思い出すハワイ島の紅茶の数々…
4パック入りで20ドル近い値段ならリピはないかもだけど、9ドルならいっぱい欲しいかも~
ティーインストラクターの習性で気になる紅茶のティーバッグは当然分解します
びっくり
通常ティーバッグの中味はCTCと言われる、Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)丸い茶葉、もしくは細かく粉砕したものなどが多いのですが…
なーんと、細かい茶葉と一緒に桜餅の葉っぱくらい大きいサイズの茶葉も
これは偶然ですか?わざとですか??
う~~ん色々な意味でレアな紅茶です…(ハワイ産でなければクレーム入れたかものレベルw)
ハワイ島産の紅茶、個人的には残念ながら閉業してしまったパパイコウのオノメアティーの紅茶が一番美味しいと思いました。 オノメアティー、2018年に茶畑と製茶工場付きで売りに出てましたがどうなったのでしょうか…)
手元にあったキラウエァロッジで飲んだTea Hawaiiさんの紅茶(袋のみ)と、かつて開催していたシングルオリジンティーフェスティバルでシルバーポットさんが限定販売したVolcano Black Tea(未開封賞味期限切れの保存資料紅茶)
2016年シングルオリジンティーフェスティバル、シルバーポットブースにて撮影
あ~
ハワイ行きたい
HOBBS TEAの話から随分飛躍してしまいました
同社のサイト見ていたら、去年トリーバーチが主催する、女性起業家のサミットに参加されてました。 カッコイイ