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次女 受験当日&翌日
こんにちは。
次女の受験当日レポの第5弾、豊島岡女子中学・合格発表編です。
※今回はタイトルの通り、合格発表についてと、翌日の入学手続き等について書いています。
ご覧になりたくない方は、回れ右をお願いします。
2018年2月2日(金) 19:00
理科が難しくて完全に落ちたと思っていた次女は、帰宅してからずっと2日目の受験に向けて勉強していました。
それでも合格発表の時間はやってきます。
ネットで「予定の5分前にはもう発表されていた」という年もあったと知り、早めにiPadを目の前に待機していました。
豊島岡の合格発表は、PDFで受験番号が並んでいるというのはリサーチ済みでした。
願書出願日0時に張り切ってポチッとしてしまったため、次女の受験番号はかなり早い番号で、画面が現れた瞬間に画面をスクロールすることなく結果がわかってしまうだろうという予想はついていました。
それはもうドキドキものでした。
18:55くらいから何度もリロードするも画面は更新されず。
心臓がバクバク破裂しそうになりながら、震える指で19:00にリロードをすると、パッと画面が切り替わりました。
画面が変わった瞬間、目に飛び込んできたのは次女の番号。
「あった!あったよ!!!」
と言うが早いか、私号泣。
次女も号泣。
「うわあああああああん!!!」
と二人で抱き合って号泣しました。
その時、夫はすぐ近くのソファで熟睡中でした。
次女が
「パパ!パパ!受かった!!」
と泣きながら叩き起こしたのですが、寝ぼけていた夫は「受かった」という言葉が聞き取れず、泣いている次女を見て「やばい、落ちたか」と思ったそうです。
その後すぐに実家の母にも電話したのですが、母も電話口で次女が泣いていたので「だめだった!?」と思ったそうです。
この瞬間、次女の受験生活が幕を閉じ、一気に受験勉強から開放されました。
2月3日(土) 入学手続き
豊島岡の入学手続きは、合格発表翌日の9:00~12:00でした。
私たちは9時半くらいに学校に到着しました。
校門には前日同様「入学試験会場」と書かれた大きな立て看板のほかに、小さく「合格発表」という張り紙が貼ってありました。
校門を入って、いつも上履きに履き替える玄関に合格者の番号が掲示されていました。
この日はまだ2日目の試験をがんばっている受験生がいるので、「本当に番号あるね・・・よかったね・・・」と静かに家族で喜び合い、番号と一緒に記念撮影。
入学手続きの会場は地下の食堂ポッポでした。
玄関のすぐ脇の階段を下がって行けるので、2日目を受験している保護者の方達が待機している講堂のほうへ行く必要がなく、配慮されているなと思いました。
受付で受験番号を伝え、入学金を納入して必要書類をもらいました。
ここでも、「本当に受かってたね・・・」と家族で何度も確かめました。
それくらい、合格してその場にいることが夢のようでした。
ひととおり書類を確認した後、制服採寸のために池袋西武へ。
豊島岡の制服は、三越か西武のどちらかで購入できます。
私は馴染みのある西武で購入することにしました。
受付してから1時間半ほど待つと言われたので、しばらくお茶などして時間をつぶしてから採寸へ。
憧れのセーラー服を試着している次女の姿を見て、本当にこれが着れるとはね・・・とこれまたみんなで感激していました。
制服は冬服一式と、夏の半袖セーラー3着、夏のスカート1着、長袖と半袖のアンダーシャツ1着ずつ、冬セーター、夏セーター1着ずつ、冬用、夏用ネクタイひとつずつ、ジャージ上下、体育着(ポロシャツ)2着、ハーフパンツ1着、上履き、グラウンド履き、体育館履きを購入しました。
夏の長袖セーラーを買おうか迷ったのですが、採寸時に「半袖セーラーの上に夏セーターで済ませる方が多いですよ」と言われたので、このときは買いませんでした。
・・・が、1年過ごしてみて次女が「夏服期間に半袖にセーターだと寒い時がある」と言うので、今年は夏の長袖セーラーを1着買い足す予定です。
私も夫も長女も背が高いほうなので、次女も中学で大きくなるであろうと見越して少しスカートを長めのものにしたのですが、1年たった今も身長があまり伸びず、相変わらず長いままです。
(私個人的には、豊島岡の制服はスカートを短く履くより、ひざ下くらいで履いたほうがかわいいなと思っています。)
この日の夜は、お祝いに家族でお寿司(回るお寿司ですが)を食べに行きました。
受験に向けて年末から生もの禁止だった次女は、これでもかとお寿司をたらふく食べて幸せそうでした。
私は入学書類をもらっても、制服採寸をしても、合格したんだという実感がなかなか沸かず。
入学式で校長先生に次女の名前を呼ばれたときに初めてやっと実感が沸いて涙が出てきました。
受験というチャレンジを通して、次女は努力することの大切さを知ったのではないかなと思います。
この先も、さまざまな出来事を通してこのときの自分に負けないような経験をしていってもらいたいです。