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次女 小学6年生
こんにちは。
前回の記事から1ヶ月も経ってしまいました。
11月はがんばって更新するって思ってたのに・・・。
気づけば12月。
1月入試まであと1ヶ月になりました。受験生のみなさんやご家族は追い込みモードですね。
体調に気をつけて、ラストスパートがんばってください
今日は、そんなラストスパート時期に次女が行った社会の統計資料問題に関する対策について書きたいと思います。
まず、みなさんのお子さんが受験される社会の過去問を見てみてください
統計資料の問題どれくらい出ていますか?
次女が受ける学校は、すべての学校で毎年のように統計資料を見て答える問題が出題されていました。
ということは、きっと今年も出るはず。
ここを完璧にしておけば、最低1問、もしかしたら2、3問は点数稼げるのでは・・・と思い、統計資料対策をすることにしました。
といっても、この時期他にやらなければいけないことはたくさんあります。
算数の苦手分野もまだつぶしきれてないし、苦手な国語の選択問題ももっと練習しなきゃだし、秋にあまり対策できてなかった理科と社会も再度やらなきゃだし・・・
そんな中で2~3問しか出ないであろう統計資料の問題に時間を費やすべきか。
でも、おそらく次女が受ける学校では99%の確率で出ると思われる(と勝手に思っていました)分野の問題を落とすのはもったいない。
というわけで、あまり時間をとられずに対策するにはどうすればいいかを次女と考えました。
そして私たちが実行した対策がこちら。
1.夏期講習のときに塾でもらった統計資料をまとめた冊子の内容を、塾の行き帰りの電車や、ちょっとした空き時間に見てとにかく覚える。
2.私が夕飯を作りながらとか、次女が夜寝る前とかに、統計資料のクイズを出す
3.間違えたところを繰り返し覚える
私のクイズの出し方は、グラフの内容を言って、そのグラフが何を指しているかを次女に答えさせるものでした。
たとえば、農作物についての問題だと、収穫量上位1位~3位の県を出して、それが何の農作物についてか当てさせます。
私「茨城・群馬・栃木」
次女「はくさい」
私「群馬・千葉・茨城」
次女「キャベツ」
輸出入や、工業地帯、港なども同様に、塾でもらった資料に掲載されているものはひととおりやりました。
私「オーストラリア・インドネシア・ロシア」(輸入)
次女「石炭」
私「機械・化学・金属」
次女「京浜工業地帯」
といった具合です。
上記のことを実行したところ、受けた学校で出題された入試本番の統計資料の問題すべてに正解することが出来ました
しかも、そのうち2校は同じ表がでたようで・・・。
その上、そのグラフは次女がよく間違えていたグラフで何度もやり直したので、当日はバッチリだったそうです
入試が終わった後に次女が「ママ!石炭出た!」「にんじんの問題でた!」とうれしそうに言っていたのを見て私もとてもうれしかったです。
統計資料がよく出される学校を受験されるご家庭に、少しでも参考になれば幸いです