今朝はもうすっかり冬の寒さですが、快晴で気持ち良い朝でした。
ぴょん太は、昨日は自ら10時にメラトニンを飲み就寝しました。
今朝は、7時15分に声を掛けて起きました。
起きてしまえば元気で、いつも通り出かけました。
睡眠9時間だとまだ少し足りないのかな・・・という感じです。
もうあと30分くらい寝たら、自分で起きてこれるかな・・・という感じがします。
最近は、「ラムネ要らない」と言われる日が多いです。
先日、朝の低血糖について、このようなメッセージをいただきました。
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ぴょん太さんが起きがけと学校で口にされている塩分チャージとは、ブドウ糖と塩分のものですか?
糖尿病だと、ブドウ糖を補充するイメージですが、
この機能性低血糖にも有効なのでしょうか。
朝起きて動けないときに、うちにあったブドウ糖、ぬちマースのタブレットを1つくちにしたら、元気になりました。ということは娘に足りないのはブドウ糖?か?
生はちみつや黒糖でも試しましたが、一番効果があるのがブドウ糖の気がしました。
肝臓のグリコーゲンも枯渇していて、糖のエネルギー代謝がうまくいってない。というときは生はちみつをすすめる医師もいましたが。
血糖値をあげやすい白砂糖は避けています。
ぬちまーすをかなりとらせていても、目が痙攣するそうで、塩分が吸収できるにはやはり糖分、ブドウ糖も一緒にとらねばならないかも?と思っております。
(あまりに不足するので、マグネシウムの経皮スプレーを試し始めました。)
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ぴょん太が朝の低血糖時に口にするのは、
メジャーな『カバヤの塩分チャージタブレッツレモン味』です^^;
砂糖、ブドウ糖、水飴が使われています。
私は、補食にはGI値が低いものを・・・と書いてしまっていたのですが、
低血糖がひどい時(夜間低血糖後の朝)は、
この方の言われる通り、一番に『ブドウ糖』を補充してあげのが良いと思います。
なぜなら、脳に使われる栄養は『ブドウ糖』だからです。
けれども、一度に大量のブドウ糖を摂ることは危険です。
永田先生の書かれている
『急な低血糖発作のときの対処法』で、
私は大事なことをスルーしてしまっていました(-_-;)
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糖尿病が原因ではない低血糖は、簡単ではありません。
グルコースを摂取すると、血糖値は上昇しますが、その刺激でふたたびインスリンが過剰に分泌されて、よりひどい低血糖、つまり、血糖値スパイクを起こすこともあります。
これは逆効果で、大変危険です。
もし、病院に運ばれた場合には、ご自分が低血糖であることを医療者に伝えてください。
医療者はほぼ100%、糖尿病性の低血糖のことしか頭にありません。
それでグルコース注射などをされては、危険です。
医療者はまず、血糖値をモニターしながら、少量のグルコースを投与し、血糖値が落ちついたら、GI(グリセミック・インデックス)の低い糖を投与していくようにします。
こんにゃくゼリーや葛湯はGIが低いのでお勧めです。・・・
(『「血糖値スパイク」が万病をつくる!』P.164-165より)
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まず最初に、少量(適量)のブドウ糖を摂取する必要があるのです!
(『少量の!!!』というのが重要です。
恐らく、ラムネ1~2個くらいかと・・・。)
すると、脳に糖が巡って、少し楽になります。
それから、起き上がることができたら、
朝ごはんを野菜から食べるとか、よく噛んで食べるとか、ゆっくり食べるとか、GI値を気をつけながら摂るのが良いと思います。