今日も、猛烈に暑かったですね^^;

 

今日は、主人とぴょん太が、主人の実家へ手伝いに行きました。

 

明日は、ぴょん太は、お友達と自転車のイベントに行くそうで、先程歯を磨いてお布団へ入ったようです。

 

本当暑いので心配ですが、よくよく言い聞かせて送り出そうと思っています。

 

 

 

ぴょん太が通っている発達外来では、診察とカウンセリングを一度にしてくださいます。

 

まず、ぴょん太のカウンセリング、合間に診察、そして、私(母親)とのカウンセリング・・・

というパターンが多いです。

 

カウンセラーの先生は若い女性の先生なのですが、とてもしっかりした方で、ぴょん太も安心して受けているようです。

 

ただ、ぴょん太は、体調の面では、睡眠障害、頭痛、無理が利かないなど、問題を感じているのですが、心理面では、自覚がなく、なかなか、本題に入っていけないようです(-_-;)

 

発達障害であるのか、鬱であるのか、高次脳機能障害であるのか・・・なかなか病名に至りません。

 

色々問題が発覚してきたら、認知行動療法というもので、解決を図っていくそうなのですが、

それには、本人が自分で何が困っているのか、そして、どうしたいのか、どうなりたいのかということを明確にする必要があるそうです。

 

 

なので、今は、とにかく体調を安定させることに目標を置いています。

 

前回も書きましたが、毎日の消費エネルギーの上限を自分で決めて、それを徹底する。

+αはしないこと。

 

これは、実際とても難しいことなのですが、心がけは重要だと感じています。

 

『一生気に留めておいてください』 と言われ、かなりショックでした。

 

 

先生は、

 

「日本人は、小さい頃から頑張れ頑張れと言われて育つので、認識している人が少ないのですが、『休むこと』はとても重要です。

頑張ることと休むことは一セットなんです。

それをして、『やり遂げる』ということなのですよ。」

 

と、言われました。

 

 

それから、印象に残ったのは、

 

私が、

「ぴょん太はプライドが高いように思うのです。どうしても人に合わせることに必死になってしまって、自分で『できない』とか、『もう無理』ということを、なかなか周りに言えないということが繰り返されて、大きくなってきたように思うのです。」

 

と言うと、先生から返ってきた答えは、

 

「それは、これも日本人に多いのですが、頑張る時に褒められる・・・認められるという経験が多いからだと思います。

ネガティブな発言に対しても、肯定的に答えてあげる、肯定的に受け止めてあげるようにしてください。

例えば、『無理って言ってくれてよかった』『先にできないって言ってくれて助かったよ。』というように、口から出たネガティブな言葉に対して、ポジティブな評価を心がけてください。」

と、言われました。

 

これには、なるほどなぁ・・・と思いました。

 

私は、ぴょん太のネガティブ発言に、いつも、心配したり、「なんで?」という質問で返したりすることが多いからです(-_-;)

 

小さいときから、本当無意識に、ぴょん太に 『頑張らねば』 という意識を植え付けてしまっていたのだなぁ・・・と、また反省でした(-_-;)