先日、ぴょん太、5回めのTMS治療行ってきました。
前回までは、左のおでこに機械を当て、『コツッ、コツッ』という磁気音が聞こえていたのですが、
今回からは、右のおでこに機械を当て、『ジジジッ、ジジジッ』という磁気音の治療に変わりました。
「左と右で何が違うのですか?」と、スタッフさんに質問したところ、
「左は、こだわり・ぐるぐる思考。右は、引き延ばし・過緊張・コミュニケーションの改善に効果があります。」とのことでした。
ぴょん太、治療が終わると、妙に饒舌になり、
「なんか、右側だけすっきりして、脳が不均衡な感じ・・・・(*_*)」・・・と言っていました。
しばらくすると、不均衡感はなくなったとのことですが、
ぴょん太の場合、30回もするのは、ちょっとこわいな・・・と感じていて・・・
まだまだ完治とは言えませんが調子も良いので、とりあえず、8回で終了させてもらおうかな・・・と思っています。
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前回も書かせていただいた、アマチャンさんからご紹介いただいたこの本
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この中の、『子どものシナプスが混線する』
というところで、このように書かれています。
『・・・小児型慢性疲労症候群では、情報の混乱がおこっており、情報が正しく伝えられていないことを示している。・・・。神経繊維間の情報の伝達に混線がおこりはじめている、すなわち脳の働きに混乱が生じていることを示す。』
私は、CFS・ODになりやすい子どもの多くに、
『脳シナプスの刈り込みが正常にできていない』ということが挙げられるのではないかと感じています。
調べてみると、シナプスの刈り込みがうまくできなくなるのは、発達障害だけではないようです。
パターンとして、
① 発達障害
② 虐待など、幼少期に過度の緊張を強いられた場合
③ 早期教育
最近、よく紹介されている、この本も読んでみました。
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この中では、なんと、母親による言葉の暴力を幼少期に受けることによっても、脳シナプスの刈り込みができなくなるということが書かれていたのです(@_@;)
私は、ぴょん太に毎日言葉の暴力を浴びせたつもりは毛頭ありませんが、ネガティブな言葉は多かったかなあ・・・と反省しています(-_-;)
ASD、HSCなら、余計に母親の言葉を敏感に受け取っていたと思うし、たくさん傷つけてしまっていたかもしれません(T_T)
そして、早期教育の弊害
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赤ちゃんの時から、過剰な刺激を与えすぎると、シナプスの刈り込みのバランスが崩れて、発達障害の症状を引き起こす可能性があるそうです(@_@;)
ぴょん太の生まれた頃、『ベイビー・アインシュタイン』というDVDが流行っていて、生まれて3ヶ月しか経っていないぴょん太に見せ始めました。
TMS治療を教えてくれたママ友と別々なDVDを買って、貸し借りしたりしてたんです・・・^^;
今思えば、なんて恐ろしい(。>﹏<。)
あんな赤ちゃんに、DVDなんて見せる必要なかったのに(T_T)
ぴょん太、3歳で、ひらがな全部覚えたし、文字も書くようになった・・・、そんなことで、『私の子育てはうまくいっている・・・』と何となく自己満足してたんですよね。
本当に愚かでした(T_T)