ぴょん太が事故に合った時、救急隊員の人にも、救急病院の先生にも、形成の先生にも、

必死に「ぴょん太は起立性調節障害なんです!」と訴えました。

 

事故の処置に何かしら関わってくると思ったからです。

 

でも、どの方も、コピーしたように、同じような反応・・・

 

「起立性調節障害???(・・?」

 

そして、私が必死に説明する・・・

 

でも、「???それって、起立性低血圧とどう違うのですか?」

 

私 「・・・・・・(・・;)・・・(そんなこと、私の方が知りたいよ(・・;))」

 

先生  「・・・まあ・・・とにかく・・・」・・・

 

・・・そして、うやむやに・・・。

 

 

まるで、そんなことはどうでもよいと言うような・・・

結果ぴょん太の、手術や治療には何の影響もなかったよう・・・

 

 

こんなことがあって、私、やっと、「起立性低血圧」という症状に目を向けました。

 

調べてみると、起立性調節障害とほとんど変わりない・・・

 

治療法も同じ・・・

 

ただ、起立性低血圧の説明には書かれてあって、起立性調節障害の説明にはなかったこと・・・

 

それは、

 

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循環血液量減少

体内の循環血液量が減少することによって、起立性低血圧が起こることがある。その原因としては出血、利尿薬の過剰内服、血管拡張薬その他の薬剤の使用、脱水、長期の臥床などがある。また貧血の場合でも起こりうる。(「起立性低血圧」ウィキペディアより)

 

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ODのきっかけは、予防接種だったり、熱中症だったという話をよく聞きます。

 

また、ぴょん太のODのきっかけは、インフルエンザや、熱中症による脱水・・・「循環血液量の減少」であったと・・・今では確信しています。

 

何故、起立性低血圧という症状を飛ばして、起立性調節障害という診断が下ってしまうのだろう?

それは思春期だから?

 

もし、お医者様が診断を下す時にこう言ってくだされば、私は彷徨わずに済んだかもしれません。

また多くの人が彷徨わずにすむかもしれません。

 

「起立性低血圧です。・・・その中でも思春期に好発するものを心療内科的観点では起立性調節障害と呼んでいます・・・。」・・・と・・・