またまたまたまた前回の続きです。
八ッ場林ふるさと公園の駐車場から八ツ場ダムの脇を走り、吾妻川と並走している国道145号線に出るまでおよそ10分。
するとそこにとんでもない光景が!!!
この先、一般車両通行止めとのことです!!!
リサーチ不足でした。ORZ...
しかたがないので、すぐわきの横谷駐車場にバイクを停めました。
この時、午後4時10分です。
この通り沿いに目的の岩が2つ並んでいるのですが、ここから遠い方の岩は歩いて20分とのこと。
バイクで行けると思っていたのに、歩きで往復すると、4時50分の計算です。
写真も撮らなきゃならないし、ここから道の駅まで行かなくてはいけないし、猶予時間はほとんどありません。
岩カードの受領はすでに諦めモードですが、ここまで来たら写真だけでも撮っておいて、カードは次回貰おうということに。
気を取り直して、ここから歩いて出発です。
猿橋までは、5分程度で到着しました。
後から良く調べたら、この橋の対岸にある十二沢駐車場からの方が、少しだけここまで近いのだそうです。
時間が無いので先に進みます。
なになに「殉難六団員之碑」ですと。
例の天明泥流の殉難碑なのかなぁ?(←違いました)
この時は時間が無いので碑を良く見なかったのですが、上記リンクのサイトにこの碑の記事がありました。
興味がある方はご覧ください。
時間が無いので、先に進みます。
そして、そのまま少し進むと日本一短いトンネル。
旧吾妻線で、廃線となり現在は我妻峡レールバイクアガッタンが走るのだそうです。
このときは1台も走ってませんでしたが、終わってしまっていたのでしょうか?
そして、このときはわかっていませんでしたが、最初の岩(屏風岩)はこのあたりなのだそうです。
このとき二人とも写真を撮るべき岩について誤解をしていました。
正しくは=近い方が屏風岩、その先にある竜頭岩は岩カード関係無し、その先に竜尾岩という関係です。
誤った私達の認識は、
私=写真を撮るべき岩は、駐車場から近い方の竜頭岩と、遠い方の竜尾岩で、竜頭岩は別名が屏風岩 という認識。
友人=駐車場から近い方が竜尾岩、遠い方が屏風岩 という認識。
なので、この時点では最初の目的の屏風岩に着いたにもかかわらず、気づかずに先に進んでしまいました。
車両通行止めとは言っても関係車両は通ることがあるということなので、きちんと歩道を歩いていますが、私たちが往復する間、ついぞ車は1台も通りませんでした。
途中で吾妻川を眺めながら。
この辺りが八丁くらがりと言って吾妻渓谷のクライマックスとのことです。
今度時間あるときに(体力もあるときに)来ることがあったら、じっくり散策したいです。
そして、ヘロヘロになりながら、駐車場からおよそ20分歩いたところで、竜尾岩のことが書かれている案内板を発見。
この看板の左下の竜尾岩の写真を拡大してみます。
龍の字が使われてますが、これのことでしょう。
つまり、この辺りのはずだとは思うのですが、特定のところに看板がある訳でもなく、わかりません。
もう少し先なのでしょうか、ということで、もう少し歩いたところでトイレを見つけて、お借りしました。
そこに貼ってあった以下のお知らせを見ると。
もうすでに八ッ場ダムのすぐ目の前まで歩いてきています。
つまり、もう完全にどちらの岩もスルーしてしまっているということです。
改めて、岩の特徴を確認すると、ここから戻ってすぐのところに竜尾岩、日本一短いトンネルのところに屏風岩があると判明。
ここでようやく引き返すことにしました。
で、竜尾岩を見つけたところを写真を撮ったのがこちらです。
季節が夏なので、木々の葉でおおわれてますが多分これでしょということで、さらにどんどん戻っていきます。
トンネルの看板のところから見上げて撮った屏風岩と思われる写真がこちらです。
木々の葉が邪魔してよくわかりませんが、多分これでしょということで、更に戻ります。
歩きがしんどい。今日は既に一万歩。
午前中の岩櫃山登りでヘロヘロなのに、ここにきての往復40分は平地とはいえ、きつかった。
ツーリングでこんなに歩くことも珍しいと思います笑。
ようやく猿橋まで戻ったところで、白糸の滝を見る。
橋の反対側も見る。
なかなかの景色に癒されましたが、これも余計な時間だったかもしれません。
ほんの2~3分なのですけれど。
そして、バイクに戻り、出発したのが5時2分前。
ここから岩カードが貰える道の駅あがつま峡までは約2分。
ジャストです。
実際には途中で信号にひっかかり、3分で到着。
5時は過ぎてしまいましたが、まだ1分。
まだ農産物を買っているお客が残っていれば、お店は締めてないだろうと、バイクを降りて一縷の望みをかけて道の駅の農産物売り場に向かいます。
果たして岩カードは貰えるのでしょうか?
また×5 次回に続きます♪