リーダーを漫画キャプテンから学ぶ 完結 | 令和式マネジメント術

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マネジメントやリーダーシップについて、赤裸々に語っているブログです。令和の時代に何が必要なのかを、独断で絶賛紹介中

こんにちは。

ゆうらぎです。


今回で漫画キャプテンに学ぶ編は終わりになります。






陣頭に立ち、士気を鼓舞し引っ張るリーダー




じっくりと腰を据えて育て、成長を促すリーダー





どちらも、大変ではある。




ただ、育てるリーダーは難しい。
目に見えた結果が出にくいから。



リーダーは結果を出さなければいけない、という宿命を常に背負っている。




そうなると、どうしても陣頭に立って鼓舞せざる終えない状況になる。



そのプレッシャーの中あえて、人を育てるという組織を創り上げるのは、人並みならぬ忍耐力と周り(上司や部下)との強い信頼関係が必要。



さらに成長には個人差があり、一人ひとりの答えもない。



だから本当に難しい。



丸井の様に、苦手だが能力は高い後輩を側に置く器量と、近藤の切り捨てないチーム創りの覚悟が必要となる。




どちらを選択するかは、リーダー次第。



その選択にも答えはない。




私はこれからもずっと後者を選択していく。












最後に



私は育てるリーダーを応援している人間です。




だから結果を直ぐに求めたい方には、くそつまらないブログになっています。





成長を促すリーダーってシンドイしキツイ。




現実的ではないんですよね。




特に日本社会では、そんなリーダーを理解してくれる人が少ないから。




なので育てるリーダーを選ぶと、精神的に追い込まれる可能性は特大なので決してオススメはしません。



冗談抜きで。



では、また。