ゆうらぎです。
少し遅いですが、ありのままの。というフレーズが流行りましたね。
言わずと知れたアナと雪の女王の名フレーズです。
ありのまま。という言葉を批判する訳ではないですが、言葉をそのまま鵜呑みにして、ありのままに生きよう!と決意してはなりません。
それは何故か?
まず、アナとエルサは女王と王女の立場だった。
エルサは魔法という巨大な力を抑え続ける必要があった。
アナは魔法の記憶を書き換えられていた。
この様な背景が二人にあったこと。
そして、二人ともありのままに生きようとして挫折と苦悩を痛いほど味わった。
それを経て、実はありのままだけで生きるのではなく、さらに愛が必要という事を学んだ。
つまり相手の為に、ありのままの自分で何ができるのか?を見出す必要があった訳です。
自分の欠点や弱さ、負の部分を隠さずに人の為に何ができるのか?
が、大切なのです。
直江兼続ばりの愛を示さなくてもいいでしょうが、やはり人を想いやる心が、自分の心を解き放つキッカケになるんです。
私もありのままに愛を振りまいて生きてみます(^_^)
では、また。