左肺に腫瘍がある。それが癌だという証拠がないと、抗がん剤治療が出来ないとの事。でも、担当の先生は他の先生と共に、肺癌である事に間違いはない。と言う。
セカンドオピニオンを受けてみる事にした。
その先生も、同意見だった。
まだ若いあなたに、癌で余命まで告げないといけないのは、私としても辛い。
でも、考えてみて。今の世の中、事故や災害で亡くなる人もたくさんいる。いつ、何があって亡くなるかは誰にも分からない。
あなたには、短いけど、1年という時間がある。大切な人にお別れをちゃんと言える時間がある。そう思ってみて。
涙が止まらなかったよ…

そうだね。ほんとだね。 私には時間があるね。悔いが残らないよう、毎日を大切に生きよう。
子供達3人も、大きい。私のこれからを受け止める事は、ツライけど、出来るだろう。
余命は、あくまでも、余命であり、頑張れば今の治療で何年でも延びると、先生。
その言葉を信じ、頑張る



あー。 泣き虫なわたしは、ホント泣く。
いっぱい笑うけど、いっぱい泣く。
いつかは、強くなって泣かなくなるかな。