★★ ウーパールーパーやオオグソクムシ、
食用昆虫まで食べられるのが横浜珍獣屋!★★
 
 
この日記は後編になります。
まだ前編を見ていない方は、下のリンクからどうぞ!
 

寄食探訪記(1)「珍獣屋(前編)」(神奈川県・横浜市中区)

 
ついにこの時が来ましたアセアセ
今回の日記はグロイ画像もある為、
そういった類のものが苦手な方は、
閲覧されない方が無難ですアセアセ
 
前半は狩猟料理(ジビエ)を中心に頂き、ご満悦。
ただそれだけで終わるわけがありません。
ここからは寄食モード全開です…ガーン
 
あれこれ試行錯誤した結果、
珍しいものから攻めていこうということで、
まず手始めに、ウーパールーパーを注文。
そもそも自分は、最初からウーパーがお目当てでしたし、
それがきっかけで、この店を知ったのでニヤリ
 
ウーパールーパーの一本揚げ 2,138円(税込)
 
 
あれ??なんか小さい…アセアセ
実際に出てきたものを見て、違和感を抱く。
もうちょっと大きくて、
ほくほくしたものを想像していたのですけど、
わかさぎ…?みたいなビジュアルでした。
思っていたよりも、身が引きしまってタイトな感じ。
見た目だけで言うと、川魚のようにも見えます。
 
一匹を三人でシェアすることになったので、
頭、胴体、尻尾に分離。
じゃんけんで勝った順に、
ロシアンさんは胴体、山口くんは尻尾、自分は頭部を食べます。
 
自分は頭部を頂きました!!
 
可愛い顔をしてるので、
ちょっと良心が痛みながらもパクっ!!
 
食感は普通の白身魚ですね。
ししゃもとか、ワカサギみたいな感覚。
よく噛み噛みしながら食べると、
旨みが出て美味しかったです爆  笑
 
マジャクの姿揚げ 1,058円(税込)
 
次に注文したのは、マジャクの姿揚げ。
形はシャコに似ています。
深海生物とのことですが、
見た目はそこまでグロくもない感じ。
味は甲殻類そのまま。
新種のエビを食べてるような感覚になりました照れ
 
ドンペリで3日酔いの鶏 950円(税込) ※一日限定5食※
 
ドンペリで3日酔いの鶏。
これは美味しかったです。
ロシアンさんが言っていた、
塩麹漬けという表現がまさにピッタリ!!
 
お酒に漬けることで、肉が柔らかくなり、
その上、下味が染みこんでいる為、
凄く高級なお肉を食べてるような感覚でしたピンクハート
 
ゴキブリの唐揚げ 1,382円(税込)
 
 
ついにここで寄食の王様、
ゴキブリの唐揚げの登場ですガーン
見た目がそのものなので、流石にビビりました。
自分は一番それっぽい、羽根付きのものをチョイス。
ロシアンさんと、同時のタイミングでパクっ雷
 
見た目はテラフォーマーですガーン
 
うん…、う~ん。そこそこ美味しい爆  笑
もっと苦かったり、食べにくいものを想像していましたが、
サクサクしたスナック感覚。
虫の肉という感覚ではなく、
カリっと揚げた皮を食べてる感じでしたね。
ただゴキブリ4匹に、約1,300円もするので、
量の割に高いと見るか、レアなので安いと見るか…。
まあ大量に出て来ても、
食べるのに勇気がいりそうですけど…アセアセ
 
ちなみビビった山口くんはリタイア。
残りの二匹は、自分とロシアンさんで美味しく頂きましたニコニコ
 
締めのチーズ雑炊(熊のエキスがたっぷりキラキラ)
 
締めのお食事は、熊鍋のスープを再利用した、チーズ雑炊。
美味しいことは美味しいのですが、
そう感じたのは最初の一杯だけでした。
それと言うのも、熊の出汁と赤みその強さが際立ってしまって、
次第に胃もたれするような重さを感じるように…アセアセ
雑炊は2人前を注文したのですが、何とか全て食べきりましたキラキラ
 
最後に頼んだのはデザート。
実はこの店のデザート、一種類しか存在しません。
戦慄のデザート、異物混入プリンプリン
見た目的には、一番ショッキングかもしれません。
 
何故なら、コオロギやミールワームが、
大量にプリンに突き刺さってるわけですから…アセアセ
 
戦慄のデザート 異物混入プリン 950円(税込)
 
上に刺さってるのは、バッタの足とコオロギ4匹。
味に関しては、ゴキブリと殆ど変わりません。
サクッと頂いて、本体のプリンに手を付けます。
 
ミールワームのビジュアルにビビりながら食べる。
クリーミーで美味しいプリンに、
クランチがかかってるような感覚。
食感はそこまで悪くないです。
見た目に心がやられなければ、
香ばしいトッピング付きの滑らかなプリンということで、
味はありだと思いましたラブラブ
 
そんなこんなで、あっという間に二時間の宴は終了完了
当初は予算も、一人辺り7,000円程度で見積もっていたのですが、
一人辺り13,000円近くまで行ってしまうという…アセアセ
珍しいものには、それなりにお金がかかるという教訓を得ましたガーン
 
あとは店の雰囲気もあるのか、
つい追加で注文したくなってしまうのが人間の性。
珍しいものが満載なので、
好奇心を煽られる部分はありますね!
 
まあ今回はインパクトがある虫も食べましたが、
それを食べることだけが、全てではないですし、
珍しい肉をお目当てに、食べに行くのもありだと思うので、
是非、興味が沸いた方は、
1万円を握りしめて、伺ってみては如何でしょうか?
 
お付き合い頂きました、ロシアン佐藤さん、山口くん、
本当にありがとうございましたキラキラ
ごちそうさまでした!!
 
【閲覧注意・グロ注意】深海生物と両生類と虫食べる 珍獣屋#2【ロシアン佐藤】

 

 

 

店名:珍獣屋

 

住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-45 港興産ビル3号館2階1号室

 

最寄駅:

JR根岸線 桜木町駅(450m/6分)

京急本線 日ノ出町駅(550m/6分)

 

駐車場:無し

 

営業時間:

平日・日曜日・祝日:17:00~21:00(LO.20:30)

土曜日・祝前日:17:00~23:00(LO.22:30)

(お席の予約は、17:00~、19:00~、21:00~の二時間制です。)

 

定休日:平日不定休

(詳しくはお問合せください)

 

座席:14席(テーブル4名×2/カウンター席6)

 

電話番号:045-260-6805

(予約は必須です。注意願います。)

 

公式ブログ:http://ameblo.jp/chinjuya/

公式Twitter:https://twitter.com/noge_chinjuya

 

 

味:3

虫に関しては、味よりも風味を楽しむ感じですね。

素材を最大限に生かした調理方法は、素晴らしいと思います。


量(ボリューム):1

そもそも珍しい食材に、量を期待するのはナンセンス。

味を楽しむ為の割りきりも必要。

 

コスト:1

チャージ料450円、祝祭日サービス量10%。

食材自体もレア度が高い為、一品当たりは高めな設定。

一通り楽しむとなると、一人1万円以上は必要かも。

 

常習性:4

メニューが豊富なので、

色々と試してみたいという好奇心は沸きます。

 

雰囲気:3

バーの雰囲気。

店内に掲示されたメニューは、インパクトあり。

虫系のメニューは、店内には貼ってなくて、

ラミネートカードに書かれています。

 

個性:4

日本国内で、同じメニューを出してる店は、

そんなにはないでしょう。

狩猟料理と寄食を楽しみたいなら、この店がベスト。

 

生産性:2

丁寧に調理されているのか、

少しお時間はかかります。


総合評価:85点 ★★★★★★★★1/2☆☆

 

探訪日:2017年02月05日(日)

 

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