夫のこと その33 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

夫が居なくなって、全てが激変しました。

 

仕事に行く前に、スポーツ新聞と昼食代として、千円を渡すのが日課になっていました。

 

コインパーキングやナナコカードの入金が必要な時は、2千円だったり3千円だったり。

 

そのため、普段から千円札は多めに用意しておく必要がありました。

 

夫が帰宅後、買い物をした釣銭(小銭)は、大きなボトルの中へ。

 

これは、夫が独身時代からやっていたことのようで、貯まったら銀行か郵便局のATMに入れていましたが、今は小銭をATMに入れると、手数料がかかるため、あまりたまらないうちに、私の財布に入れて、買い物の時に利用していました。

 

しかし、今は千円札を用意する必要がなくなり、小銭をボトルに入れる主もおらず・・・。

 

私は運動不足による血行不良から、まずは首の治療に通い、同じ整骨院で足圧マッサージが始まったので、2つを別の日に予約をして通院していました。

 

前の住所から、今の住所に転居する直前、荷物運びを自転車でやっている最中、横断歩道を渡り始めた直後に、右折して来た車にぶつけられ、ドエライ目に。

 

整形外科は搬送先の病院にしばらく通いましたが、リハビリが必要なため、通院している整骨院の整骨の部にお世話になることに。

 

最終的には、足圧セラピーだけにお世話になっていましたが、こちらは保険が利く部門ではないため、夫の死後1回だけ通い、あとは4月分と5月分の予約を、全てキャンセルせざるを得ませんでした。

 

血行不良は日々感じており、ある程度、お金の目途さえつけば、毎週は無理でも、月1でも通いたいんです。

 

ハンドマッサージで、鼠頸部や脇の下、肩をマッサージしていますが、素人がやるのと、プロの施術では、雲泥の差があります。

 

近くに似たような所があればですが、整骨院でない限り、保険証が使えない所だらけなんですよね・・・。

 

生活保護になったら、医療費は無料になるとは言え、数ある整骨院で、どこなら相性がいいのかなんて、行ってみないとわからないじゃないですか。

 

足圧セラピーの先生は凄く優しい女性で、おしゃべりが楽しいんです。

 

今、人との接点が無くなり、凄く孤独になっています。

 

夫が存命中でも、孤独を感じていましたが、いずれ1人になるんだから、その訓練かな?と漠然と思っていたら、まさかこんなに早くその日が訪れるとは・・・。

 

健康で働ける人が羨ましいです。

 

働けるなら、当面の生活費に困らないじゃないですか。

 

人との接点もあるし。

 

私は日々の暮らしでさえ、やっと動いている状態です。

 

そのようには見えないらしいですが・・・。

 

昨日に続き、今日も晴れている割には足元が寒いため、コタツに電気を入れました。

 

一番乗り?は「くろすけ」

 

2番目は「ろろ」

 

そして「たろ吉」は、何度かチャレンジした後、コタツに入りました。

 

「くろすけ」が意地悪をして「たろ吉」を追い出すため、なかなかは入れなくていましたが、今は3匹がコタツの住人をしています。

 

やはり何かを感じているようです。

 

先立つものさえあれば、何とか3匹を育てたいですが、片付けと引っ越しを1人でやる体力すら怪しいのに、猫3匹ですか・・・。

 

「たろ吉」はあと何年?という年齢なので、最期まで看てあげたい気持ちがあるものの、生活保護で生活がどうなるのかもわからない状態では・・・。

 

引っ越しの日程が決まったら、猫は動物病院のペットホテルに2泊3日預かっていただくことになるでしょう。

 

前の前の住所から、前の住所に引っ越しする際、前回の多頭飼いの4匹を、ペットホテルに預かっていただきました。

 

今と同じ動物病院です。

 

前の住所は、同じ市内でも、少し離れた所だったため、別の動物病院にお世話になっていましたが、現住所は前の前の住所方面のため、元の動物病院に再びお世話になっています。

 

その前は、別の動物病院でしたが、信頼出来ないので辞めました。

 

テレビを見ても、内容が頭に入りません。

 

プロ野球中継を観ても、心ここにあらずの状態です。

 

唯一の楽しみは、順位表を見ることです。

 

昨年までは、何連敗だの、最下位独走だの、何年も暗い話題ばかりだったのに、今年は2位に位置づいており、貯金(勝ち越しの数)まで付いてる~。

 

久々の貯金じゃね?

 

何年ぶりの貯金?

 

しかし、今は下位に位置するチームは、決して弱い訳ではないので侮るなかれ。

 

早く全てにケリをつけて、身軽になり、新生活をスタートさせたいです。

 

いざとなったら、片付けのプロにお願いをするしかないのかなと・・・。

 

それって、どれくらいかかるのやら・・・。

 

やっと仲良くなった3匹を引き離すのは・・・。

 

特に兄弟猫8歳です。

 

夫側のはとこ夫婦に6年間、全く可愛がられなかったようなんです。

 

我が家にやって来て、ようやく終の棲家に巡り会えたと思いきや、1年半でそれが崩壊するなんて・・・。

 

必ず大事に育てていただける方に託したいんです。

 

どこかに売り飛ばされて、動物実験にされたり、変なことになったら、それは困りますから・・・。

 

一度悪魔の手にかかったら、こちらは助けられないですから・・・。

 

飼い猫は、大人しい分、魔の手にかかりやすいと聞いたことがあります。

 

だからこそ、愛護団体では、譲渡先の確認が厳しいようです。

 

動物病院で言われたのは、愛護団体は野良猫の保護が主な活動内容なので、飼い猫は対象外のはず、だから怒っているのでは?とのこと。

 

言われてみれば、確かにそうです。

 

だからと言って、そこら辺に遺棄は出来ません。

 

それだけは絶対に避けなければなりません。

 

せめて兄弟猫だけでも、1匹ずつに離されるのは仕方ないので、どなたか引き受けていただけないでしょうか。

 

本当に困っています。