夫が居なくなって、全てが激変しました。
仕事に行く前に、スポーツ新聞と昼食代として、千円を渡すのが日課になっていました。
コインパーキングやナナコカードの入金が必要な時は、2千円だったり3千円だったり。
そのため、普段から千円札は多めに用意しておく必要がありました。
夫が帰宅後、買い物をした釣銭(小銭)は、大きなボトルの中へ。
これは、夫が独身時代からやっていたことのようで、貯まったら銀行か郵便局のATMに入れていましたが、今は小銭をATMに入れると、手数料がかかるため、あまりたまらないうちに、私の財布に入れて、買い物の時に利用していました。
しかし、今は千円札を用意する必要がなくなり、小銭をボトルに入れる主もおらず・・・。
私は運動不足による血行不良から、まずは首の治療に通い、同じ整骨院で足圧マッサージが始まったので、2つを別の日に予約をして通院していました。
前の住所から、今の住所に転居する直前、荷物運びを自転車でやっている最中、横断歩道を渡り始めた直後に、右折して来た車にぶつけられ、ドエライ目に。
整形外科は搬送先の病院にしばらく通いましたが、リハビリが必要なため、通院している整骨院の整骨の部にお世話になることに。
最終的には、足圧セラピーだけにお世話になっていましたが、こちらは保険が利く部門ではないため、夫の死後1回だけ通い、あとは4月分と5月分の予約を、全てキャンセルせざるを得ませんでした。
血行不良は日々感じており、ある程度、お金の目途さえつけば、毎週は無理でも、月1でも通いたいんです。
ハンドマッサージで、鼠頸部や脇の下、肩をマッサージしていますが、素人がやるのと、プロの施術では、雲泥の差があります。
近くに似たような所があればですが、整骨院でない限り、保険証が使えない所だらけなんですよね・・・。
生活保護になったら、医療費は無料になるとは言え、数ある整骨院で、どこなら相性がいいのかなんて、行ってみないとわからないじゃないですか。
足圧セラピーの先生は凄く優しい女性で、おしゃべりが楽しいんです。
今、人との接点が無くなり、凄く孤独になっています。
夫が存命中でも、孤独を感じていましたが、いずれ1人になるんだから、その訓練かな?と漠然と思っていたら、まさかこんなに早くその日が訪れるとは・・・。
健康で働ける人が羨ましいです。
働けるなら、当面の生活費に困らないじゃないですか。
人との接点もあるし。
私は日々の暮らしでさえ、やっと動いている状態です。
そのようには見えないらしいですが・・・。
昨日に続き、今日も晴れている割には足元が寒いため、コタツに電気を入れました。
一番乗り?は「くろすけ」
2番目は「ろろ」
そして「たろ吉」は、何度かチャレンジした後、コタツに入りました。
「くろすけ」が意地悪をして「たろ吉」を追い出すため、なかなかは入れなくていましたが、今は3匹がコタツの住人をしています。
やはり何かを感じているようです。
先立つものさえあれば、何とか3匹を育てたいですが、片付けと引っ越しを1人でやる体力すら怪しいのに、猫3匹ですか・・・。
「たろ吉」はあと何年?という年齢なので、最期まで看てあげたい気持ちがあるものの、生活保護で生活がどうなるのかもわからない状態では・・・。
引っ越しの日程が決まったら、猫は動物病院のペットホテルに2泊3日預かっていただくことになるでしょう。
前の前の住所から、前の住所に引っ越しする際、前回の多頭飼いの4匹を、ペットホテルに預かっていただきました。
今と同じ動物病院です。
前の住所は、同じ市内でも、少し離れた所だったため、別の動物病院にお世話になっていましたが、現住所は前の前の住所方面のため、元の動物病院に再びお世話になっています。
その前は、別の動物病院でしたが、信頼出来ないので辞めました。
テレビを見ても、内容が頭に入りません。
プロ野球中継を観ても、心ここにあらずの状態です。
唯一の楽しみは、順位表を見ることです。
昨年までは、何連敗だの、最下位独走だの、何年も暗い話題ばかりだったのに、今年は2位に位置づいており、貯金(勝ち越しの数)まで付いてる~。
久々の貯金じゃね?
何年ぶりの貯金?
しかし、今は下位に位置するチームは、決して弱い訳ではないので侮るなかれ。
早く全てにケリをつけて、身軽になり、新生活をスタートさせたいです。
いざとなったら、片付けのプロにお願いをするしかないのかなと・・・。
それって、どれくらいかかるのやら・・・。
やっと仲良くなった3匹を引き離すのは・・・。
特に兄弟猫8歳です。
夫側のはとこ夫婦に6年間、全く可愛がられなかったようなんです。
我が家にやって来て、ようやく終の棲家に巡り会えたと思いきや、1年半でそれが崩壊するなんて・・・。
必ず大事に育てていただける方に託したいんです。
どこかに売り飛ばされて、動物実験にされたり、変なことになったら、それは困りますから・・・。
一度悪魔の手にかかったら、こちらは助けられないですから・・・。
飼い猫は、大人しい分、魔の手にかかりやすいと聞いたことがあります。
だからこそ、愛護団体では、譲渡先の確認が厳しいようです。
動物病院で言われたのは、愛護団体は野良猫の保護が主な活動内容なので、飼い猫は対象外のはず、だから怒っているのでは?とのこと。
言われてみれば、確かにそうです。
だからと言って、そこら辺に遺棄は出来ません。
それだけは絶対に避けなければなりません。
せめて兄弟猫だけでも、1匹ずつに離されるのは仕方ないので、どなたか引き受けていただけないでしょうか。
本当に困っています。