還暦の父親が登頂したのをきっかけに富士登山にチャレンジすることにしましたニコニコ

標高3,000M超なんて未知の世界‥。

しかも、8月末は天気がグズグズだったので練習登山もできず~。

自分の体がついていけるのか、どうなるのか。

遠足に行く小学生みたいなドキドキは新鮮です。




7時半。

新宿を出発する。

同行するYちゃん、Sくんはザックの他にも大きなスポーツバッグを持ってきている。

あのバッグの中には一体なにが入っているのか。

特にSくん、女子でもそんなに大荷物はいないぞ。

私なんて20ℓのザックに空きがあるというのに。



9時半。

富士山5合目に到着。

雲上閣にてお昼を食べて、不要なものはロッカーへ。

YちゃんとSくんはストックを持ってきていないため、金剛杖を前日の登頂者から引き継ぐ。


Sくんは余裕で食後の一服。

前日も晩酌をしたとのこと。

途中で苦しいなんていったらマジでおいていきますから!



12時。

登頂開始キラキラ

今回のツアーは30名。×2組

ガイドさんは、7・8月にかけて毎日富士山を登っているという

超人としか思えないお方。

標高差に慣れるためにもゆっくり登る、休憩のときには座りザックをおろして足を伸ばす、水分・補助食は休憩のたびにとる、深呼吸を心がけるよう指導あり。



富士の裾野に広がる密林。

これが噂の樹海、と思いきや自衛隊の演習場だそうです。

植林です。





14時。

7合目到着。

まだ元気です。日差しが強いけど風はひんやり冷たく、暑いんだか寒いんだか。

休憩のたびに甘いもの(チョコレート、キャラメル、ビーナッツパン、バナナetc)をとっていたため気持ちが悪くなってきた‥。登山の本やHPをみるとチョコレートの摂取がよいと書いてあるけど、おにぎりが本気で恋しいよぉ。

それにしても、なんでこんなにお腹がすくのか。

私たちは食べすぎです。(笑)





15時半。

8合目に入ると酸素が薄くなるのを実感する。


途中、通り雨にあって慌てて雨具を着用する。

雨はすぐに止み、虹が綺麗にかかっていました。




しかし、山小屋東洋館を通りかかったときには激しい雷雨に‥。

雷が近くで恐ろしい~雷



17時。

ドシャブリの雨の中、私たちが泊まる山小屋“トモエ館”へ到着。。

山小屋の方が慌ててツアー一行のウエアをタオルで拭いてお迎えしてくれました。


しかし、タオルで拭いて乾くほどの濡れようではないのです。

各人がベッドに割り振られ荷物と雨具、靴をもって自分のお布団へ。

布団がぬ・・・ぬれる~!!

狭い、汚いのは覚悟していたものの・・・。トホホホホ。


夕食は牛丼にしました。



せっかくの牛丼なのに、お腹は減っているのにほとんど喉を通らない。

これも気圧の変化によるものか??

おかしの袋がパンパンになるように、私の臓器もパンパンになっているに違いない。



18時半。

友達とおしゃべりしながら布団に横になる。

明日に備えて早めに寝なくては!

二人とも学生時代の友達なので、おしゃべりしているとまるで修学旅行の夜みたい。

窮屈な山小屋が楽しい空間に変わった瞬間。ふふふ。



21時。

目が覚めると友達も起きる。

頭が軽く重い。。鈍痛がする。。。

恐れていた高山病か!!叫び

寝ているときは意識して深呼吸が出来なくなるため、高山病にかかりやすいのかな。

Sくんは 「鈍痛なんてもんじゃないよ!激痛だー!!」

と死ぬような騒ぎ。

外のトイレにいくと雨はドシャドシャ降っている。



0時。

目が覚めて、こっそり布団を抜けて外へ出ると雨はすっかり止んでいて、空一面に星が輝いていました。

下界を見下ろすと、小田原、御殿場、神奈川、東京の街の明かりがキラキラ光っていて本当に美しい。




ん?頭痛もすっかり消えてなくなっている。

一気にテンション上がるアップ



2時。

山小屋が慌しくなり、みんな登山の準備にかかる。

Sくんは相変わらずの苦しみようで唇の色が紫になっている。


さてさて、Sくんは無事に登ることができるのか?!

ご来光は拝めるのか?!


~つづく~