昨年2月に肝臓に転移が発覚してからかなり落ち込み、人付き合いも積極的にしていませんでした。

 

 

常に頭の片隅に「ステージ4の乳癌」というワードがこびりついて、楽しく人と会ったところで、しょせん治らない病気なのだから…ネガティブネガティブというやさぐれた気持ちが強くありました。

 

 

でも、今年の2月にセカンドオピニオンを受けて転院。

今の主治医が、「大丈夫です。根治を目指しましょう。」とおっしゃってくれて、患者と同じ目標に向かって治療をしてくれています。

 

 

診察室ではにこやかで優しく、そんな主治医に診てもらっているうちに、「乳がん」だけでなく、傷ついていた私のメンタルが次第に回復していくのが分かりました。

 

 

先日も長男の小学校時代のママ友から久しぶりに連絡がきて、みんなで会おうと言うことになりました。以前の私なら躊躇していたと思いますが、今回は久しぶりにママ友たちに会いたいという気持ちになって、昨日、早速ランチをしてきました。

 

 

病気もウィッグの事も全部カミングアウトし、「今の主治医と出会って、前向きになれたんだ。」と話すと、みんな「良かったね~おねがいきっと大丈夫だよ。」と一緒に喜んでくれました。

 

 

そんなママ友たちの言葉も今は素直に受け止めることができて、純粋に嬉しかったです。

 

 

ステージ4の乳がんという事実は以前も今も変わっていませんが、主治医の前向きな言葉掛けと、同じ目標を持って治療をしてもらっているという安心感が、私のメンタルにもいい影響を及ぼしているように感じます照れ

 

 

絶対、根治します飛び出すハート