昨年、少し古い本ですが、『水は答えを知っている』を読みました。
人の意識や言葉の持つエネルギーが、水や他の物質の性質を変えるというスピリチュアル的な内容でした。
例えば、水に「ありがとう」という言葉を見せると、形のととのったきれいな結晶をつくる。一方で「ばかやろう」という言葉では、結晶がばらばらに砕け散ってしまうというのです。
その中に、ご飯を2つの瓶に詰めて「ありがとう」と「ばか」という言葉をかけるご飯に分けて、これを続けるとどう変化するかという実験がでてきました。
これを読んで面白いと思って、次男と一緒に毎日ご飯に「ありがとう」と「ばかやろう」と言ってみました
昨年の2023年12月26日に始めました。
最初の写真はこちら。
2023年12月26日
煮沸消毒した2つの瓶に、炊き立てのご飯をそれぞれ入れました。
そして、それぞれの瓶に毎日「ありがとう」と「ばか・あほ」という言葉をかけ続けました。次男も面白がって瓶に向かって「ありがとう」「ばかやろー」とか言っていました。
本を読んだときは半信半疑でしたが、日を追うごとに中のご飯が少しづつ変化し始めました。
「ばか」と言い続けたご飯に少し黒カビが生えてきているのが分かります。
1月10日
左「ばか」、右「ありがとう」
2月28日
「ばか」と言い続けた方の瓶は、ご飯が真っ黒に変化してしまいました「ありがとう」の瓶は茶色に変色していますが、黒くなりませんでした。
これは本に書かれていることと同じ現象でした。
最初は面白がっていた次男は、これを見て怖くなったようで、瓶に向かって話かけるのを止めてしまいました
でも、このお陰でしばらく汚い言葉を言わなくなりました。
最近はその効力が消えて、私に向かって「くそばばぁ~」と悪ガキっぷりを発揮していますが…
長男は、片方だけが黒く変化したのは、瓶にカビの胞子が混入したのではないかと、今一つ信じていないようです。
でも、実際に湯煎消毒して同じような工程を踏んで瓶詰めしたご飯ですので、私は絶対関係あると思っています。
人間の身体の水分量は約60%といわれているので、人間の細胞でもこれと同じことが起きているとしたら、少し怖くなりますね。
ちなみに「ありがとう」などの言葉の他、クラッシック音楽なども水の結晶が綺麗な形になるそうです。
ヘビメタなどの音楽は結晶が乱れるそうです。
以前は、私の肝臓や胸膜にできた癌たちに「消えろー」と恨みに近い念を送っていましたが、最近は「ありがとう、ありがとう
」と言って胸やお腹をナデナデしています。
「きっと正常細胞が癌になるほど辛かったのね~。よしよし」って、誰も私に言ってくれないから、自分自身で慰めています。私のガンちゃんが綺麗な結晶になってくれるといいのですが。
以下、この本の要約です。
水は生命の源であると同時に、水は情報を記憶し転写する。
水は地球を循環し、私たちの身体を経て、さらに世界へと広がっていく。
すべてのものは振動し、かつ固有の波動を持っている。人間も同様である。いい波動はいい結晶を作る。
「ありがとう」「愛」「感謝」という文字や言葉をかけたり、クラッシック音楽を聞かせると、水は綺麗な結晶を作る。
「ばかやろう」「むかつく」などの文字や言葉、ヘビメタなどの音楽は、水の結晶がばらばらになる。
水って不思議ですね