2024年3月1日の振り返りです
アバスチン・パクリリタキセル・ゾメタの抗がん剤投与翌日、CVポートの埋め込みオペでした。
ホテルで5時起床。
疲れていたせいかぐっすり眠った感がありました。
吐き気なし、だるさありません。
ホテルで元気に食事をして病院に向かいました。
受付を済ませて、いよいよCVポートの埋め込み手術の準備に入ります。
そこで看護師さんから「絶食して来ましたよね?」と言われ思わず目が点になりました。
「すみませ〜ん、ホテルでがっつり食べちゃいました。まさか中止ですか?」と青ざめると、
「いえ大丈夫です。食べた事を伝えるだけです。嘔吐する場合もあるので。」とのことで安心しました。
そして続けて、「CVポートは身体の右側に埋め込むので、術中に行う点滴は左手で行います。」と言われて、またしても目が点になりました。
私は左腋窩リンパ節を郭清しているので、採血は経験ありますが、点滴はまだ郭清してから一度もないのです。
「腋窩リンパ節を覚醒した左手で点滴を行うのはとても不安です。」というと、
看護師さんも「そうですよね💧こういう場合は普通足で採るので、私たちも2回確認したのけど主治医の先生が左で点滴してというのです。」と言ってみんなで「うーん。。。」と考え込んでしまいました。点滴は約500ml入るとのことでした。
「やっぱりごめんなさい。時折左腕に浮腫みが出るので、500mlも点滴したら浮腫む可能性があるので足からお願いしたいです。」というと、看護師さんたちも「そうしましょう。」と同意してくれて、主治医に再度相談して足から点滴を行うことになりました。
そして点滴がセットされ、ベッドに寝た状態で、オペ室まで運ばれて行きました。
続きます。