2023年4月11日の振り返り記事です

 

PET-CT検査結果を聞きに行く日でした。

 

 

前回のCT検査で転移が分かった経緯があるので、今回も念のため夫と一緒に行くことになりました。(ついでに次男も赤ちゃんぴえん

 

 

 

 

 

病院に到着して診察室に入る前から心臓がドキドキして緊張が続いていました。

 

 

診察室に呼ばれ、主治医と夫が「はじめまして」の挨拶をして、いよいよ結果です。

 

 

検査の結果、前回(2022年9月15日に他院で撮ったPET-CT)と比較して大きな変化は見られず、新たな転移は指摘できないとのことで、ほっと一安心でした。

 

 

 

 

 

痛みのある股関節についても今回の検査結果で骨転移は指摘できないとのことでした。

 

 

その結果を受けて、夫が天性股関節脱臼の既往のせいで痛みがでているのかと質問すると、主治医は「痛みはそのせいだろう。ここはがん専門病院なので股関節の治療はできない。専門病院へ行ってくれ。」とのことでした。

 

 

ただ、腰椎に何かあって股関節の痛みが出ることもあるので、念のため腰周辺のMRIも先生がオーダーしてくれることになりました。

 

 

ただ、この後主治医から気になる一言がありました。

 

 

ずっと手術&放射線治療後変化と言われていた胸膜や内胸リンパ節の腫れについて、主治医はさらりと「転移」と言ったのです。

 

 

私はそれを聞いて「胸部の腫れは放射線治療による変化ではなく転移なのですか?」となんとか尋ねると、主治医は冷ややかに「私はそう(転移)思ってますが。」と言ったのです

 

 

びっくりびっくりびっくり

 

 

いやいや、明確な転移だなんて知らなかった。。。

 

 

ずっと胸の腫れは転移かどうかは不明と言っていたのに。でも、そう言ったのは今の主治医ではなく前主治医と読影の先生ですけど。

 

 

いったいいつから私の癌は転移していたのだろうと、すっきりしない気持ちで診察室を後にしたのでした。