振り返り記事です。
1月11日(水)
年末に受けた、血液検査とマンモとエコーの結果を聞きに主治医の診察に行きました。
・血液検査:異常なし
・マンモ:異常なし
・エコー:異常なし
先生からも「特に問題ありません。肝機能も腫瘍マーカーも異常なしです。また来年の検査予約をしておきますね。」とさくっと結果報告されました。
ただ、この結果を手放しで喜べない状況も有ります。
年末のコロナ感染で延期になった、造影剤CTがまだなのです。
空きが出たということで、1月13日に急遽先生が予約を入れてくれました。
このCT検査をクリアしないことにはまだまだ喜べません。
そして、この後、私にとっては衝撃の言葉が先生から聞かされました。
なんと、先生が病院を異動するというのです。
正直、全く想像していなかったことなので、この言葉はかなりショックでした。
2019年に初めて診察を受けてから、手術その後の経過と、ずっと先生の診察を受けていて心から信頼していました。
タモキシフェンで落ち込んだ時も先生と話をすると不思議と大丈夫と言う気持ちになれて、私のメンタルを支えてくれた先生でもあります。
その先生が、この病院からいなくなるなんて…。
はぁ、ショックです。
私が相当ダメージを受けたと察したのか、先生は「まだ3月までいるし、次も診察ありますから。」と明るく言うのでした。
先生の診察の後は放射線科の先生の診察です。
一年に一回、放射線治療後の副作用に関する診察をしてもらいますが、今回も問題なく終了しました。
この放射線科の先生は、とても可愛らしい上に知的で論理的なお話をする先生で、年に一回お会いするのが結構楽しみだったりします。
その先生からも「主治医の先生が異動ですね。患者さんからしたらショックですよね。」などと話題にあがるほど、院内でも先生の異動は知られているのだなと改めてがっかりしてしまいました。
とりあえず、来週は造影剤CTもあるので、またその検査結果の時先生に会える!などと呑気に考えていましたが、そんな呑気な考えもショックで吹き飛んでしまうような非情な現実に直面することになるのでした。