前回の乳がん告知を受けて、全面的に次男の断乳を決意しました。

 

夜間の断乳は済んでいましたので、昼間の授乳だけでしたが、かなり自由に頻回に飲んでいたので、これをどうやって断乳できるのか不安でしたが、乳癌のあるおっぱいをあげ続けることはもうできません。

 

次男に、ママのおっぱいはイタイイタイになっちゃったからもうおっぱいは飲めないんだよと、今日で最後だよと言って、告知された翌日に長男に授乳の様子を動画で撮影してもらい、「これでおしまい。」と言って本当に最後にしました。

 

できれば自然に卒乳という形を取りたかったので、こんなことになってしまい残念で仕方がありません。

 

でも、もし、もっと早く断乳して、夜もきちんと寝ていたら癌を発症しなかったのではないかとも考えたりもします。

考えても仕方のない事ですが・・・。

 

その日の夜は、断乳のせいなのかもしれませんが、次男は「ぱいぱい、ぱいぱい。」と言って泣き叫び、ひどい夜泣きが長時間続きました。

 

次男なりに頑張っていたのかもしれません。

 

そして、次の日から次男はおっぱいを全く要求しなくなりました。

 

こんな終わり方になってしまい、次男には申し訳ないし、私自身悲しくて悲しくてやりきれませんでした。