マムシフェンサーズ!! -2ページ目

マムシフェンサーズ!!

某校のフェンシング部。練習中、監督・コーチに言われたことはどこかにメモっとけ。ってことで、ここに書いとけば、部員全員が見ることだって出来るはず。部での活動記録や、監督・コーチに教わったこと、その他フェンシングの技術に関してなどいろいろ書いていきます。

ハイドですどうも。お久しぶりです。


今日はですねぇ・・・ゴールデンウィークの最終日なんですよ。


いやぁ自分は久々にこんな長い休みを経験したような気がしますがね。だっていろいろ忙しいじゃん。ね。


んなわけで今日は何書こうか・・・とか思って、高崎商大附フェンシング部さんのブログ見たら、久しぶりに監督の長いコメントがあったから、それ元に何か書いてみようかと思ってる。


では___



スタートは手からなのか?足からなのか?
選手は技術を習得していく中で必ずこの疑問と矛盾にぶつかります。
フットワークの号令では「アロンジェルブラ!」→「ファンデブ!」。しかし、このタイミングで点を取れることは希でしょう。
フルーレのルールではアタック権は「腕が伸びていること」とされていますが、腕をガン伸ばしで前進してくるのは小学生の低学年くらいです。

・足からの方が強く・速く打てるが、伸ばそうとしている最中に当てられた剣には反応できない。正確さに欠ける。
・手からの方が正確に突けるが、伸ばしきった腕ではポイントのコントロールがやりにくい。腕の動作終了後ではタイミングが遅い。

など
どちらにも利点と欠点があります。

相手との「間合い」「ディレクト(ストレート)とコンポ-ゼ(変化・複合)」「前進から・後退から」などの状況によって変わってきます。また、個々の選手の能力によっても変わってくるでしょう。

大切なのは「手と足の連動」と「最後のつじつま(タイミングと正確さ)が合うこと」だと思います。

経験上、「ポイントからのスタート」を心がけていればどちらにも対応できると思います。

矛盾を感じる→悩む・考える→自分なりの答えを出す→それをまた検証する

大切なのは体を使う練習だけではありません。

基本を習得した後は自分のスタイルとパターンの確立です。



___


とまぁ、こんなコメントがなされてて。


自分、フェンシングとかマジで初心者なんであんまり大きいことは書けないんだけど、フェンシングの動きに関して大事なのは、文章中盤の「状況によって変わってきます。」ってのが結論なんじゃないかな。


いやいや当たり前だろ・・・そりゃスポーツなんてみんなそんなものだ。なに当たり前のこと書いてるんだとか思ってるんだろうけど。


監督さんはここでは、「ポイントからのスタート」とおっしゃってますなぁ。そういうのも1つの策であるわけで。


ポイントからスタートすることを心がけることでまぁ・・・何か見えてくるんじゃないでしょうかね。


自分も結構ポイント精度悪いんでね。特にパレした後とか。これからはポイントに意識込めてやってみようかね。意識込めてってなんだよそれ・・・


まぁそういうことで。今回なんか引用ばっかりだったな・・・まぁいいや。終わり。


bye
ハイドですどうも。今日はなんか暖かかったですね。はい。


今日は間合いによる違いについて書こうかと。


「間合い」。これ極めてしまうとだいぶ上達するのではないかとも思ってる。


これもどこかのホームページを参考にさせてもらったんだけど、たとえば、「ファント」と「マルシェファント」と「マルシェマルシェファント」では、相手がどの距離にいるかで使い分けが必要。


やっていくうちに慣れるしかないのかもしれないけど、フルーレでの間合いは、相手との剣先が触れ合うか触れ合わないかくらいの間合いが一般的。アタック側はその距離からファントをすればだいたい届く。


しかし、実践では当然相手もロンペをするから、ストレートファンデヴでは届かない。そこでマルシェやボンナバンを入れるのでしょうね。


下がるほうも同様。剣先を相手に向けて相手にファントを撃たせ(相手に、届く間合いであると思わせるということ)、同時に一歩下がればパラードできるからね。たぶん。


やっているうちに気づいてきたけど、攻める側と下がる側では、下がる側の方が間合いを見極めやすいと思う。だからアタックで点を決めるよりリポストやコントルアタックで点を取る方が楽なんでしょうね。


自分は、攻めているときにコントルを食らったときとか、「今のは間合いが近すぎた」と気づくことがよくあるんだけど。


だからアタック側で攻めてるときは、自分のファントないしマルシェファントなどが届く間合いに入ったと思ったらすぐにアタックを撃ち、そうでない場合は相手をできる限り追い詰めたほうがいいのかもしれないね。


・・・そんなわけで、間合いを極めると強いです。


以上。


bye
ハイドです。物書きが趣味だったんだけど最近自分のブログすらあんまり更新してないから、気分で書きに来た次第。


何書こうか・・・とか思ってたけど、まぁちょっとテーマ浮かんだんで。


使い分け。なんのことでしょうね。結論から言うと、場合によって1つの動作でも使い分けるのが大事なんじゃないのか・・・ってことですかね。


ファント。これ、ファイティングとかで全部フルファントしてる場合とかね。ちょっと前の自分もそうだったけど。


なんも考えてなかったんでしょうその時は。1歩下がられてパラードされ、フルファントしてるために戻りが遅れ、あっさりリポストされましたとさ。


うんまぁ・・・フルファント撃つのすごい良いことなんだろうだけど、状況に応じて使い分けるのが大事なんじゃないかな。うん。人によって違うだろうけど、自分だったら、絶対届くだろうという、アタックで確実に取りに行く時以外はなるべくフルファントはしないことにしてる。


何よりフルファントの最大の欠点は戻りが遅れることにあるでしょうね。ギリ届かなくてリポストされる、なんて目に何度会ったことか・・・


そんなときのためにドゥミファントがある。ドゥミファントは、フルの時の半分くらい。


自分は、ドゥミファントは、相手の出際のコントルアタックの時や、相手に剣を叩かせようとして振らせてだいぶ攻撃に余裕がある時、あとは、見せかけのアタックとかかなぁ・・・


で注意すべき点は、ドゥミファントだからといって、突き終える前に戻るということ。しっかりファントで後ろ足を伸ばしきってから戻る、ということには注意しないといけないのだろう・・・。


じゃあ今日は終わり。


bye