ポイントからのスタート | マムシフェンサーズ!!

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某校のフェンシング部。練習中、監督・コーチに言われたことはどこかにメモっとけ。ってことで、ここに書いとけば、部員全員が見ることだって出来るはず。部での活動記録や、監督・コーチに教わったこと、その他フェンシングの技術に関してなどいろいろ書いていきます。

ハイドですどうも。お久しぶりです。


今日はですねぇ・・・ゴールデンウィークの最終日なんですよ。


いやぁ自分は久々にこんな長い休みを経験したような気がしますがね。だっていろいろ忙しいじゃん。ね。


んなわけで今日は何書こうか・・・とか思って、高崎商大附フェンシング部さんのブログ見たら、久しぶりに監督の長いコメントがあったから、それ元に何か書いてみようかと思ってる。


では___



スタートは手からなのか?足からなのか?
選手は技術を習得していく中で必ずこの疑問と矛盾にぶつかります。
フットワークの号令では「アロンジェルブラ!」→「ファンデブ!」。しかし、このタイミングで点を取れることは希でしょう。
フルーレのルールではアタック権は「腕が伸びていること」とされていますが、腕をガン伸ばしで前進してくるのは小学生の低学年くらいです。

・足からの方が強く・速く打てるが、伸ばそうとしている最中に当てられた剣には反応できない。正確さに欠ける。
・手からの方が正確に突けるが、伸ばしきった腕ではポイントのコントロールがやりにくい。腕の動作終了後ではタイミングが遅い。

など
どちらにも利点と欠点があります。

相手との「間合い」「ディレクト(ストレート)とコンポ-ゼ(変化・複合)」「前進から・後退から」などの状況によって変わってきます。また、個々の選手の能力によっても変わってくるでしょう。

大切なのは「手と足の連動」と「最後のつじつま(タイミングと正確さ)が合うこと」だと思います。

経験上、「ポイントからのスタート」を心がけていればどちらにも対応できると思います。

矛盾を感じる→悩む・考える→自分なりの答えを出す→それをまた検証する

大切なのは体を使う練習だけではありません。

基本を習得した後は自分のスタイルとパターンの確立です。



___


とまぁ、こんなコメントがなされてて。


自分、フェンシングとかマジで初心者なんであんまり大きいことは書けないんだけど、フェンシングの動きに関して大事なのは、文章中盤の「状況によって変わってきます。」ってのが結論なんじゃないかな。


いやいや当たり前だろ・・・そりゃスポーツなんてみんなそんなものだ。なに当たり前のこと書いてるんだとか思ってるんだろうけど。


監督さんはここでは、「ポイントからのスタート」とおっしゃってますなぁ。そういうのも1つの策であるわけで。


ポイントからスタートすることを心がけることでまぁ・・・何か見えてくるんじゃないでしょうかね。


自分も結構ポイント精度悪いんでね。特にパレした後とか。これからはポイントに意識込めてやってみようかね。意識込めてってなんだよそれ・・・


まぁそういうことで。今回なんか引用ばっかりだったな・・・まぁいいや。終わり。


bye