これまでの治療経過
簡単に
2月
第1回目 顕微受精 ストック新生胚6個成長止まる
{ 移植1回目} 新生胚移植 陰性
4月
第二回目 顕微受精 4BCと3CBとb保管
4/23
{移植2回目} 4BC新生胚盤胞移植
陽性❓
喜びもつかの間6週間で化学流産になる
5月 自然治療法するも卵子育たず断念
6月7月
第二回目の顕微受精のストック胚盤胞を移植
7/7
{移植4回目}3CBとbを移植(ダブル)
陽性になるも陰性
8/8
{移植5回目} 4BC
9月
第三回目 顕微受精 桑実胚と胚盤胞4CC 4CB
{移植6回目} 桑実胚→旅行前に移植
いまここ
すみません、記憶がこんがらがっていて一時誤って表記しておりました。
この時にはまだ(まだってしんどかったけど)顕微授精は3回目でした。
ええ、終わりではなかったんです。
私のトータル顕微授精回数は・・・もうヤダ忘れたい
ネタバレを知りたい方は一番最初?の記事を見てくださいね(^^♪
では本文へどうぞ(^^♪
第3回目の顕微授精、第6回目の移植結果
私はもうはじめからあきらめていました。
だって、全然妊娠初期症状なんてないし、桑実胚を移植して妊娠したなんて私の周りには聞いたことないもん。
自分のわがままで1日早く移植となったのに私はそう考えていました。
さんざんこれまで妊娠初期症状を意識し、毎日判定日近くなると早期妊娠検査薬で取りつかれたかのように検査していた私
この時はなぜか抜けていたんです。
ええ、今考えれば良いようにリラックスしていたといいますか・・・。
自分の番号がモニターに表示されました。
「診察室」
あ・・・終わったとそう思いました。
妊娠陽性なら→内診室
妊娠陰性なら→診察室
そう今まで治療してきて思っていました。
部屋に入ると先生が紙を渡す前に言いました。
「あいかさん!!おめでとうございます!!!」
え?
「妊娠しています!!」
普段先生は妊娠していても陽性という言葉を使います。
妊娠しているとはめったに言いません。
あ、ごめんこれ
と言いながらデータの紙を渡してくれます。
HCGのデータと
陽性になったあなたへという説明書きです・・・
前にも一度もらったことあったけど
先生の表情が明らかに違います。
「で、でも何にも症状でてないし、桑実胚でしたし・・・・・・( ゚Д゚)」
嬉しくてでも言葉になりません。
普通こういう時は泣いて喜んだり、ありがとうございます!!!
と興奮したりするものなのでしょうけど・・・
「この調子で行けば予定日は~」
と先生は説明してくれます。
う、嬉しいけど・・・( ゚Д゚)本当に?
先生は「このデータなら大丈夫!!」なんていうのです。
もちろん万が一のリスクありきでお話されているのは分かります。
とにかく初妊娠デス!!!(たぶんよっぽど安心していい状態?)
あの治らなかった風邪は先生は、
「治療で体力が低下しているうえに妊娠したから?
旅行という普段と違う環境だったからか?
まあもう無理はしないように!!!」
と言われました(;'∀')
ハイ!!すみませんでした!!!
と、とりあえずまた陽性判定です!!!
ネタバレになりますが、この後私はこの卵のすごい生命力を体感します。
この後カテゴリーが変わっちゃいますのでサクサク話は流れていきますが
この後この卵は・・・
無事現在可愛い5歳の女の子へ成長しました。
この子は全然病気もなく、妊娠経過もとても良好でした。
そしてこの子が1歳になり、私は次の治療に取り掛かることになります。
しかしそれがまた思うように進みませんでした。
1人目がなかなかできなかった私なので、
2人目不妊はしんどくない!!
いいじゃんもう1人いるんだから!!!
そう思われる人がいるのもわかります。(よ~くわかります・・・)
しかし、複数子供がいても、もう一人子供が欲しい!!ということで
第2、3子の不妊治療をするお母さん方の気持ちもわかります。
第2子治療をこれから、現在進行形で考えられている方にも、経験談が参考になればうれしいデス。
今この記事を第1子授かろうと頑張っている人が見ると複雑かとは思いますが、
アナタも将来の私かもしれません・・・。
なので、できれば二人目不妊の記事もお読みいただけると幸いです。
ではここまでお読みいただきありがとうございました。
1人目不妊治療はここまでデス。
次からは
子連れで受診に通いの
2人目不妊治療が始まります★
つづく