気がついたら親に

 今回はかなり昔の思い出を語ろうと思います。


 どのくらい昔かというと、今から二十年近く前のことです。
 
 なんでまたそんな昔の話?
 一体何の話なの?
 
 はい、長女が生まれたときの話です。


 どうしてこんな話をしようかと思ったかというと、実はうちのスタッフのじゅ
 りんくんの奥さんが妊娠をしまして。


 そこで親の自覚の話が出たので、自分の時を思い出したんです。
 
 たぬきコーチ、今から約二十年ほど前に親になりました。


 当時は実はまだ新入社員一年目という若造です。


 たぬきコーチが結婚したのが、大学を卒業する時でしたから。


 で、たぬきコーチはそのまま静岡の浜松にある会社に就職。


 半年間は工場実習などがあり、配属が決まるまではたぬき妻とは別居でした。
 
 で、その前にちょっと長女を仕込みまして。


 別居期間中、たぬき妻は日向の実家で家事手伝いしてました。


 そして配属も決まり、たぬきコーチは寮を出てアパートを借りてたぬき妻と
 一緒に暮らしました。

 が、その暮らしも一ヶ月で終り。


 すぐに里帰りして出産準備です。


 ですから、たぬきコーチは実は出産には立ち会っていないんですよ。


 生まれたときに連絡をもらい、有給休暇をとって浜松から宮崎の日向へ飛ん
 で帰りました。

 飛んで帰ったと言っても、たぬき妻も長女もまだ病院です。


 ですから、とりあえず生まれたばかりの長女を抱っこはしましたが、まだ父
 親になった実感ってなかったですね。


 有給もそんなにとれないので、一泊してすぐにトンボ帰り。
 しかし、その後とんでもないことが起こりました。
 
 長女が生まれて一週間くらいしてから。
 たぬき妻から突然会社に電話があったんです。
 何事か!?
 
 なんと、たぬき妻が盲腸になったとのこと。


 実は生まれる前から怪しかったのですが、もう破裂寸前だったとか。
 で、その日緊急手術になるということ。
 
 こりゃいてもたってもいられません。


 課長に事情を話し、その日の午後からありったけの有給(といっても、残り
 3.5日しかありません)をもらい日向へ。


 新幹線に飛び乗ってから、その後のダイヤを調べスケジュールを決めたって
 ほどですから。

 その結果、翌日の早朝に日向に到着できることが判明。


 朝、たぬき妻のお父さんに迎えに来てもらい、その日に病院へ。


 長女はすでに産婦人科から退院はしていたのですが、肝心のお母さんがいな
 い状況です。

 本来は母乳で、といいたいところですが手術をしたのでそれもダメ。


 てなことで、長女は生まれてからすぐに粉ミルクなんですよ。


 で、たぬきコーチがいる間は、それを飲ませる役目をおおせつかりました。
 
 ですから、たぬきコーチが四六時中長女と過ごすことに。


 そこでようやく、自分の子どもが生まれたんだという実感が湧いてきました。
 そして、父親になったんだと自覚したんです。
 
 この子を守るのは自分の役目だ。


 特に母親がいない間の今は自分しかいない。
 その思いで抱っこしていましたね。
 
 有給休暇の関係で、たぬき妻の退院を待たずに浜松に帰らなければいけませ
 んでしたが。
 それでも、土日を挟んでの五日間、父親という実感をわかせてもらいました。
 
 あらためて思い出してわかったことがあります。


 父親ってなるものじゃない、ならせてもらうものだって。


 目の前にいる子どもがそうさせてくれるんだって。


 それまでは自覚もなにもあったもんじゃありません。
 
 気がついたら父親に。


 それでいいんです。


 でも、そこに気がついたら今度は何をしていくのか。


 そちらのほうが大事ですからね。
 
 

探し物をしている子どもや,助けの必要な子どもの努力を見逃さないよう,
子どもを観察しなさい。


 子どもの喜びを大人の代行で奪ってしまわないように。しかし,助けが必要
なタイミングは逃さずに。

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○もう一人の子どもが生まれると,自分を演出しようとします。ごっこ遊びの


中では,自分を舞台に立たせて,キャストや小道具を決めていきます。ママと


3歳の娘がいました。家事が一段落したママが,寝転がって休憩しているとこ


ろに,「眠れる森の美女ごっこしよう。わたし王子さま」と娘がやってきまし


た。ママは「じゃあキスされちゃうのかしら?」と目をつぶっていると,「起


きて」と命令する王子さま。「あら冷たい王子ね」と起き上がると,「ひひ~


んって言いなさい。こう(四つんばい)して」。ママは馬役でした?

 欲しいものがあるとき,お小遣いを貯めている子どもに,不足額を助けてや


ることがあります。幼子は別として,丸ごと親が手出しをするというのは止め


た方がいいでしょう。子どもの努力がないので,手に入れたものに対する思い


入れがなくて,大事にされません。自分が係わる度合いに応じて,ものごとは


自分のものとして意識化されます。養育上では,子どもの能力を発揮する機会


を生かしてやることで,鍛えられるという効用が期待されます。

 子どもが探し物をしているとき,「きちんと片付けていないからよ」と皮肉


めいた言葉を投げかけたくなるかもしれませんが,止した方がいいでしょう。


探す努力をすればするほど,片付けていない手抜かりに気付かされるでしょう。


探し出した後に,片付けておくことの意味を教えてやればいいのです。探しも


しないで,あっさりとなくしたと言ってしまうときは,「探したの!」と促さ


なければなりません。懸命に探して見付かったときの「あった!」という気持
ちを経験させることも大切なしつけです。

 子どものすることを見ていると,要領が悪く,危なっかしく,おとなしく見


ていられないと思ったりします。つい口を出し手を出し取り上げてやってしま


うこともあります。子どもの育ちを邪魔してはいけません。子どもの仕事は片


付けばいいというものではなく,自分の手ですることに意義があります。てき


ぱきとはできなくて,もたもたしますが,それが努力をしている姿です。子ど


ものすることを見ながら,「できるようになるよ」とゴールが近づいていると
思わせる言葉掛けが励ましになります。

 手軽さが当たり前という暮らしの中で,子どもは手の込んだことをしようと


しなくなりました。自分の手で組み上げたり作ったりするよりも,買ってくれ


ばいいという選択をします。こつこつという作業方法を知らないから,育ちに


深みがなくて薄っぺらな感が漂います。パッとしてできないことには手を出そ


うとしません。パッと分からないことは考えようとしません。子どもが手を止


めたり躊躇したりする時に,もう一踏ん張りするように激励することが,育ち
への大事な手助けになります。

 日頃からしていないと,いざというときに慌てても間に合わないことがあり


ます。ダラダラした態度で日々を送れば,ちゃんとする場面には適応できませ


ん。日頃の姿がでてしまうというのは,大人でも経験することです。日々きち


んとする,真面目に取り組む,真剣に考える,集中して行動するといった地道


な態度が,最大の努力といえるでしょう。いかにも努力しているというのでは


なく,さりげなくすべきことをしていく,そのような無理のない努力ができる
ように育てたいものです。

                ・・・《子育ては 努力の後の 喜びを》



親がさ、勝手に

 コレは多分興味ないだろう~
 これは、無理かなー

 って判断して、子供に与えないものや、挑戦させていないものって
 結構あるんじゃないかな?


 だけど、その中には、意外に興味持つものがあるかもしれない。



ココからは我が息子の話。


 虫がけっこう怖いと感じてしまう息子なので
 蟻もダメだと思ってた。

 だけど、蟻は「アリさ~ん」って指でつついたり、真剣に見たりする。
 他の虫は「ママァーーー!!」って助けを求めるのになぁ

 多分、歌でうたったり、踊ったりしているうちに
 慣れたのかなぁと推測。


 虫全部がダメじゃないらしいから
 今後もとりあえずチャレンジをしていこうと思いました。




 最近、食べムラが激しくて、本当に好みのものだけを食べて
 終了~~~

 ということが多かった。


 そんなときに、ダメもとで

 エーイ! 食べれるものがあるなら言って~

 という気持ちいっぱいで
 
 セロリとほうれん草のおひたしをあげてみた。
 多分、食べないだろうなぁ・・・って思いつつ


 だけど、バクバク食べてしまった・・・・


 私、ちょっと唖然。


 基本、私が美味しいと思うものじゃなきゃ
 今まで食べてくれなかった。


 セロリは香りが強いし
 ほうれん草のおひたしも子供が好むとは思わなくって・・・・

 でも、食べちゃった。
 しかも、まだ欲しい!!っていうくらいに!!



 そんなことが続いて思ったの。


 私が好き嫌いを決めちゃダメだ。
 美味しいかどうかは、子供が決めるもの
 味覚はそれぞれなんだしね

 当然だけど、忘れてた。



 虫や食べ物に限らず

 自分の思いや考えで、選択しちゃってた。

 ダメだろうなーって思うものを試さなかった・・・



 反省したので、本当になんでも



 とりあえず、やってみる!


 ということに意識してやっていこうと思いました。


 
 自分が苦手なものって、なかなか子供に与えてないことってないですか?
 以前ダメだったからって、もう挑戦していないことってないですか?
 意外にもう一回試してみたら、大丈夫だったりするかも・・です。



 





 それでは、また育児の合間に・・・・