今回のタイトルは「子育てのバロメーター」です。

私もそうですが、子育てをしていると、思うようにいかずにイライラしたり、
子育ての方法が間違っているんじゃないかと不安になったりするかと思います。

そういう時は、「子供はこうあるべき」という自分の理想と、実際の子供の行動
との
ギャップに悩んでいることが多いのではないでしょうか?もしそうだとすると、
解決方法は、「そのギャップを無くすこと」ですよね。ギャップを無くすには、
子供の行動を変えるか、自分の理想を下げるかなのですが、つい無条件に前者を
選んではいないでしょうか?

でも、よく考えてみると、自分の子供時代は、今自分が思っている理想の
子供そのものだったでしょうか?少なくとも私は全然違いました(笑)

でも、理想を下げると言っても、どこまで下げればいいのか分かりませんよね?
そこで、私は子育てがうまくいっているかを判断するために二つのバロメーター
を
使っています。

●いつも子供が笑っているか
●子供の描く絵が生き生きとしているか

この二つさえ確認できれば、自分の子育てはうまく行っていると思うように
すると、理想と現実のギャップがすごく小さくなり、気が楽になります。

不思議なもので、自分の気が楽になると、子供を客観的に見ることが
できるようになり、褒める機会も増え、もともと思っていた「子供は
こうあるべき」という理想に近づいていくような気がします。

みなさんも、「急がばまわれ」の精神で、まず自分の理想をぐっと下げて、
最低限のバロメーターを何か決めてみられてはいかがでしょうか?

~・~・~・~・~・~・~
■うまくいったホメ方募集!

 みなさんも、こんなホメ方が効果的だったという経験が
 おありだと思います。そんなホメ方を大募集します (^^)

 順次メールマガジンの中で紹介させていただきたいと
 思いますので、お名前(ニックネーム可)を添えて
 
child@nagadon.com までご連絡お願いします♪
          たぬき妻の誇れる物

 たぬき妻の誇れる物の一つに、写真があります。
 たぬき妻、とにかく写真にこだわっているんですよ。
 何かあると、とにかく記念写真をとることに執着しています。
 
 ということで、我が家には山のような写真があるんです。
 その量は半端じゃない!
 まだデジカメが普及する前は、フィルム写真でしたが、それも大量にストッ
 クしてあります。

 そういう家庭も結構あるんじゃないかな。
 でも、その整理がうまくできていないところもあるでしょう。
 また、とりあえずアルバムには入れているけれどすぐに取り出せない、見る
 ことができない状態になっているところもあるんじゃないかな。
 またデジカメになってからは、大量の写真データがメモリーカードやパソコ
 ンのハードディスクに保存しっぱなしというところも。
 
 実はたぬき家もついこの前まではそうでした。
 たくさんの写真はあるけれど、それをすぐには取り出せない状況。
 これではイカン!ということでたぬき妻が立ち上がりました。
 
 大量のフィルム写真については、写真をスキャニングしてデータ化を。
 そしてデジカメのデータも年度ごと、さらにはイベント毎にフォルダ分けを
 して整理を始めたんです。

 そもそもそうしようとたぬき妻が思ったきっかけがあるんです。
 それが「フォトブックの作成」です。
 たぬき妻、今はこのフォトブックの作成にはまっています。
 
 もともと写真好きで、子どもの写真をアルバムに貼るときにいろいろと装飾
 をつけたものを作っていました。
 が、これを作るのって結構時間がかかるんですよね。
 おまけに、装飾用のデザインシートなんかもお金かかるし。
 
 てなことで、たぬき妻も次第にその作業の手がのろくなってしまって。
 長女の時にはかなり気合が入ったものをつくっていたけれど、次男になると
 とりあえず写真が貼ってあるだけの状態になっちゃった。

 ところがこのフォトブックは、そんな費用や手間を一新させてくれるものだっ
 たんです。
 パソコン上でいろいろと装飾して、一冊の本に仕立て上げる。
 その作成にはまってからは、いろんな写真をフォトブックにするようになっ
 たんですよ。
 で、そのための素材として今までの写真が必要なので、その整理にとりかかっ
 たというわけなんです。

 さて、このたぬき妻が誇れるフォトブック。
 これを気に入っているのが次男です。
 次男は暇があると、たぬき妻が作成したフォトブックを眺めています。
 
 先日は、友達が遊びに来たときに自慢気にそのフォトブックを見せたような
 んですよ。
 お母さんの自信作ってのもあったし、自分の小さいころを見せたかったんで
 しょうかね。

 おかげで、その友達も自分のお母さんに
 「こんなのが欲しい!」
 とねだったとか。
 
 写真って、こうやって繰り返し何度も見て楽しむものですよね。
 その楽しさをうまいこと演出するたぬき妻のすごさ。
 これには頭が下がります。
 
 たぬき妻の誇れるもの。
 写真の数とその見せ方、これは子どもたちにとっては一生の宝になるでしょ
 うからね。
 ぜひとも続けてもらいたいところだし、子どもたちにも引き継いでもらいた
 いところです。

 ぜひみなさんも子どもたちに誇れるものを持ってみてくださいね。
 それが子どもからの尊敬のまなざしになりますから。
 そして、自慢の親として子どもから認められるようになりますよ。
 

~親は仕事に誘い続けなさい~

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 ○モンテッソーリ教育:No.10

 お仕事を拒否する子ども,理解していない子ども,間違っている子どもには,
たゆまず仕事への誘いかけを続けなさい。
 本当にお仕事に出会っていないので,その喜びを知らないのです。その出会
いへの援助が親の役目です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○大人が暮らしのためにしている行動を,子どもはごっこという遊びにして真


似をします。仕事はしてみて分かることがあります。美容室デビューした女の


子がいます。指をハサミがわりに切るまねをして,美容師さんごっこをしてい


ます。そこへ,ジージが登場。ジージも切ってもらうことになりました。が…


ジージは真っ白な波平さんヘアー。前髪がないことに気づいた女の子は,じー


っと固まって真剣に悩んでいます。3歳なりに「ジージに髪の毛がない」と言


ってはいけないと思ったようです。結局,髪の毛のあるところへ移動して,何


事もなくカットを始めました。仕事に優しさを込めることに気付きました。

 仕事は状況に応じて変幻します。臨機応変に対処しなければなりません。思


いもしないことに出会って何とか対応しているうちに,想定内のことが一つ一


つ増えてきて,やがて自信が付いてきます。最初の頃のあれやこれやを何とか


しのぐためには,励ましと手助けが必要になります。子どもの能力という井戸


を汲み上げるためには,始めに誘い水が必要なのです。飛び上がるためには助


走が必要と考えることもできます。何はともあれ,何事もある程度の期間続け
られるように支えをしてやりましょう。

 これまでの話でお分かりのように,子どもにとっての仕事とは,役に立つこ


とを意味しません。役にも立たないことであっても,子どもが一所懸命に取り


組むことであれば,それは子どもにとっての仕事になります。仕とは,すると


いう意味であり,仕事で「すること」を意味します。強いて言えば,食事のよ


うに自分のためにすることは除き,他の人と何らかの関わりがあることをする


ことと考えておきます。そこで,親子で一緒に何かをしてみようと促すことが,
仕事への誘いかけにつながります。

 家族や友達で何かをしていると,そこにはいろんな役柄があるはずです。ヒ


ーローやヒロインだけでは仕事になりません。いろんな脇役の経験をすること


で,立場が違えばすることも違ってくるものと弁えることができるようになり


ます。それぞれの立場毎に楽しさや喜びがあることに気がつけば,ヒーローで


なければ意味が無いといった狭隘な了見を脱ぎ去ることができるでしょう。遊


びを通してロールプレイイングができるように,いろんな種類の集団の中に入
る機会を与えてやりましょう。

 子どもは面白いことをしようとします。ところで,面白さはしてみないと分


からないという原則があります。例えば,美味しさは食べてみないと分からな


いのと同じです。何事もする前は面白いかどうかは分からないということを理


解させるために,とりあえずしてみるという最初の踏み出しに手を貸すように


します。親が楽しそうにしてみせると,してみようかなという気持ちになるで


しょう。家の片付けでも,親が嫌々していると,子どもだって嫌だなと思うは


ずです。どんなことも,どうせするなら,歌を歌いながら楽しくしましょう。

 この頃の子どもは自分に合うものを求めようとしますが,自分を合わせると


いうことを覚えなければなりません。することの好き嫌いをはっきり言うこと


が個性の発揮だと勘違いをしています。豊かさとは選ぶことができることです


が,物事を選ぶのはそれなりの素養を身につけてするものです。実績も経験も


未熟な育ちの途中では,好き嫌いを言う段階ではありません。修業時代という


と古い感覚でしょうが,少しだけ嫌なことに出会うことも必要なことです。我


慢してこそ喜びが手に入るという経験をさせないと,ひ弱になります。

              ・・・《子育ては 行動通して 気付かせる》