娘のリハビリの時には私もリハビリをします。
リハビリを始めたのは5歳から。
何年か通わなくなったんですが産後、
どうしても体のメンテナンスが出来ない。体のあちこちがカチンコチンのため私もメンテナンスします。
担当の先生が小学生からのお付き合いで
言葉もいらないほど的確に痛いところをほぐして
硬い体をグイグイストレッチされます。。。笑
その先生と2人目の話になりました。
私が
「もう1人は欲しいです。でも、手がないのは全然構わないけど足もまた内反足とかだと手術をさせるのが可哀想だなと思います。。」という会話から
先生が
「ははは、その言葉はあなたしか言えない。」
と笑いながら一言。
すると、隣でリハビリをしていた方に
「本当、貴女にしか言えないよ。でも横から申し訳ないけど五体満足で越したことはないからね〜」と。
私も何を考えたのか本音をポロリ。
「ですよね〜。でももう私は五体満足の子を産める自信がありません。笑」と思わず言ってしまいました。
先生も隣の方も、もう笑うしかない雰囲気になってしまいました、、、(^-^;
夫婦間では、できたらもう1人。
どんな子でもと。
でもやっぱり、お互いの両親は心から2人目を欲しいのに喜べない様子がわかります。
私は娘を妊娠する前に遺伝するかの検査をしませんでした。(というより、遺伝するなんて思わなかったのが本音。産婦人科でも遺伝ではないと思うよ〜なんて言葉をまにうけていた)
ですが、実際は腕に関してははっきり
「お母さんの遺伝ですね。お母さんより軽かったのが娘さんになりますね」と言われました。
私のような障害は、遺伝性は50%なんて言われてるようですがきっと2人目が授かれるとしたら何かしらの障がいは出ると思っています。
たしかに、五体満足だったらスタートラインが同じというか、不便は減るだろうし傷つく事も少なくなるかもしれません。
娘が生まれるまでは私も五体満足。にすごく固執していたのも事実です。私は不幸でも嫌でもなかったけれど身体が理由で諦めないといけないことが少しでも減るなら。と思ったし障がい者が障害児を生んだとなるとどんな言葉を言われるんだろう。と怖かったのも本音。。。
でも、今になると娘を産む前の私に
「考えすぎだよ」と言ってあげたい。
私は手がなくても楽しい人生を歩めてると思うから
手がないからこそ見えてる景色や人々がいるから。
例えば、
なりたい夢が叶えられなかったり。思い通りに人生行かなかったり。背が小さかったり。メガネだったり。髪の毛が薄かったり。不器用だったり。
五体満足の人も出来ないこと不自由なことあげ出せばきりがなくて今の医療じゃどうにも出来ないことだってたくさんあるはずで、なんで目立たないかってそういう人達はたくさんいるから。
でも、私たちもそういう延長で手足がある人達が出来る事が出来なくて少人数だから目立ったり不幸に思われたりするけど、もしこの世が障害を持ってるのが当たり前で五体満足が少人数だったら、そっちが目立って大変だな。なんて思うはず。とか思っちゃいます。
人生は泣いても笑っても一度っきり。
娘にも、叶わないのは仕方がなくて
でも、叶えれる事を最大限に楽しんで努力して悔いのないように生きていってほしいと思ってます。
だから、できたら。私の夢は
ご縁があったら、もう1人産みたいな。と、、、、
もしかしたら、綺麗事とか考えが甘い。とか思われたりこれから先、障害があるなら生まれない方が良かった。なんて言葉もあるかもしれないけど
そこを乗り越えたら自分のもの。
って私は知ってるから。
普通。普通。
って言うけど、普通ってその人の物差し次第ですよねきっと。
私は手がないのが普通。
娘は手足に障害があるのが普通。
たまに「普通」って言葉に息苦しくなる日があります。
「手がなくても良い」
は私だから言えたんじゃなく
娘が言わせてくれた。
昔の私には絶対に言えないから。
夜になるといろんな言葉が頭を巡ります。
こんな思えない日もあるかもしれない。
だけど、こんな思いで毎日を生きたい、、、。


