気持ち的に、集中力が持続するか若干不安だった。
シェークピア‥やはり、台詞は多いし、速いし、席からしても、かなり集中力が必要だった。
4人以外は文学座の方々で、文学座の方は台詞が聴き取りやすくて、心地よい。
台詞の面白さ。
フライヤーを観ると、浦井君とソニンさんが主役なんだろうけど、群像劇で、多くの登場人物が出てくるのだが、其々の人物の物語が色濃いし、役者さんの個性が際立っていて、見応えがあった。
戦いと恋。駆け引きや打算。人間臭さ。
私的には、感動するとかいう芝居でなく、人間って愚かだから面白いなあ~と思ったりした。
クレシダは国に男達に翻弄され、生きぬくために、愛したトロイラスを裏切る。ギリシァに引き渡され、男達に囲まれた場面は、上手くやり過ごすのだけど、緊張感にドキドキした。
男達の方が、純粋で、恋に戦いに一直線という感じで、何処の国も男ってそうだよな~と思ったりした。
トロイラスのように真実に。クレシダのように不実に。まさに‥。
場面的に思い出すところは沢山。
バーカッションの生演奏が新鮮だった。
この芝居が成功するもしないも戦争同様運次第、だったかな?はっきり覚えてないけど、そんな最初の台詞がある意味そうだよな。人生も運が大きいと、今つくづく感じる。
今日の千秋楽の成功を願って。