萬福理想郷

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「萬（よろず）」の人びとに「福」がもたらされるには…？

「よろず」の話題を通して考えてみたいと思います。

よろずと言いながら扱うトピックに偏りがありますが…（笑）

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19May
- ついに50代
  今日で50歳を迎えた。少々の不調はあったりするものの、大病をせず、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、無事に過ごせたことを素直に喜びたい。いわゆる団塊ジュニア世代で、就職氷河期にモロにぶち当たり、人によっては「運が悪い」と思われる。確かに職を2回変わったが前向きに真面目に仕事をし、お金も趣味以外には無駄遣いせず過ごしてきたので、それなりに暮らせている。世界に目を向ければ、もっと大変な人たちがいる。いや、日本の中でさえ私の子ども時代には「1億総中流」と言われていたのが、今や「貧困」というワードがあちこちで聞かれ、どこでどう間違った道を進んでしまったのか…と考えることもある。これからも「身の丈」に合わせて日々暮らしていきたいと思う。
10Apr
- 投票所の鉛筆
  今日、例の世直し選挙の期日前投票へ行ってきた。昔はよほどの用事が投票日当日に重なっていない限り、期日前投票を受け付けてくれなかったものだが、今は投票日当日に「投票所に行けない用事があるかも…」という理由でも投票できるのが有権者としては助かるし、コロナ禍で混雑を回避するという意味で役所サイドも推奨なのかもしれない。COVID-19が流行しだしてから初めての選挙投票。投票所はどんな様子なのか、興味津々。選挙の告示があって最初の週末で、実際の投票まであと2週間ほどあるためか、投票所はガラガラ。密でなくてラッキー。ビニールカーテンに手袋…と受付係の人も大変そう。書類の受け渡しが下の隙間からというのも、なんだかなぁという気になったが、仕方がない。投票するときの記名台は、一つずつ間を空けるよう「使用禁止」の紙が貼られていた。さて、投票用紙に記入するための鉛筆だが、普通は台の上に置かれているのが今回は投票用紙を受け取るときに「消毒済み」の鉛筆も1本受け取り、投票する時に返却かごに入れる仕組みになっていた。恐らく、使用済みの鉛筆は係の人が後でアルコール綿で拭き、次に回すのだろう。この作業も大変だし、もしかすると記名台も私が投票所を去った後、拭いていたのかもしれない。これが波が途絶えることなく人が投票にやってくると大変だろうと、容易に察することができた。医療従事者がとかく持ち上げられる昨今だが、いやいや、社会を維持するために働く人たちにも敬意を払わねばならない。
31Dec
- 初めてづくしの1年
  今年もあと残りわずか。コロナ禍で予定していた旅行など、あきらめざるを得なかったことも多々あったが、逆に家にいる時間が増えたことで意外なことに初めてチャレンジできた年でもあった。まず梅シロップに梅干し（というよりも梅漬け）。6月に作ったがまだまだ残りはあり、半年後にちょうど食べきるはず。梅シロップができた後のシワシワな青梅は、何か再利用できないものか…梅漬けは添加物を使わないので、当然ながら塩分濃度が高く、丸ごと1個食べるのは無理。毎日お昼の弁当のご飯にほんの少し載せていただいている。次にパン作り。某社のフライパンを新調し、気が向いたらそのフライパンでパンが焼きたいなと思っていたのだが、父が間違って天ぷら粉を買うつもりが強力粉を買ってきてしまい、思いがけずパンを作るきっかけができてしまったのが11月のこと。自宅にオーブンレンジがないので、パンなど作ったことが全くなかったのだが、作ってみて改めてスローフードだと実感した。出来上がったパンは家族に好評で、既に数回は焼いた。最後に極めつけはキムチ作り。料理番組を見ていたらキムチを作っていて、これなら気軽にできるかも…と思い、材料を調達。先週末、パンを作る合間にキムチも作り、今日で数日経過。ちょうど良い感じに漬かってきていて、食べるごとに美味しくなってきたような気がする。昨日より今日、今日より明日…だ。これも食べきったらもう一度作ろうと思う。今まで「手間がかかる、めんどくさい」と思うことにあまり取り掛かろうとしなかったが、意外に自分自身がこのようなことをするのが嫌いではない、というのが分かった。今年は年女だったのにつまらない年だった…とは思わないところは、ポジティブ思考なのかも。来年もまた何か、新たなことに挑戦してみたい。
26Sep
- チケット代の返金
  昨日、澤會（沢田研二さんのファンクラブ）さんから簡易書留が届いた。今年オールキャンセルとなった、コンサートツアーのチケット代の返金として、現金為替が送られてきたのだ。もともと今年のツアーの本数は少なかったとはいえ、全てのコンサートのファンクラブ販売分をいちいちチェックしながら間違いの無いように返金分の為替を入れ、順次発送していくのだろうから、相当大変な作業だというのは容易に想像がつく。（申し込まれたチケットを間違いの無いように送るのも同様に大変だと思うが…）なので、若干遅くなっても別に気にしないつもりだったが、予定どおりに届いて一安心。来年こそ普通にコンサートツアーができればいいが、こればかりはコロナ（COVID-19）の状況次第だろう。ただ、ひたすら、当たり前の日々が戻ることを待つしかない…
22Aug
- レジ袋
  スーパーやコンビニ等でのレジ袋が7月から軒並み有料化され、マイバッグを努めて持ち歩くようにしている。昨日、有料化されて以来初めてスーパーの衣料品売り場で下着を買ったのだが…レジは男性の店員さん。まあ、それは別に構わない。男女平等だもの。だが、レジ袋不要と答えたら、商品をそのまま渡すというのも如何なものか。せめて紙袋に入れてほしいものだが…レジ袋で使われるプラスチックの量を考えると、自動車や家電でプラスチックを多用することの方がよほどか問題だと思う。レジ袋有料化に反対している訳ではないが、買ったばかりの衣類を包装しないままで食料品を入れた袋の中に入れ、食料品の水滴などで汚してしまうということだってあり得る。それを自分のせいではなく、店側の責任だとクレームする客も出てくるのではなかろうか。ちょっと気になる…
23Jul
- 東京五輪ありがとう
  今日から4連休。まだガラケーユーザーの私は、7月20日の朝、携帯のアラームが鳴らず寝坊した。なんで？とよく考えたら、7月第三月曜が自動的に「海の日」として携帯のカレンダーが認識していて、土日祝日はアラームが鳴らないように私が設定していたから鳴らなかったのだと納得。今日が無理やりずらされてしまった「海の日」で、明日が本来であれば東京オリンピックが開幕する日で「スポーツの日」。これも無理やり10月から引っ張り込んで、無理やり4連休。じっくりオリンピックを観てもらおうという国の配慮だと言えばそれまでかもしれないが…しかしほんの数か月前まで、COVID-19はオリンピックの頃には収束するだろうという甘い予測のもと、どうにか予定どおりにオリンピックを開催しようとしたあの動きは何だったのか。6年前にオリンピック、パラリンピックの東京開催が決まり、世の中はおめでたいおめでたいと言っているけど、どこか引っかかるものがあった。そんな中、ジュリー（沢田研二さん）の「東京五輪ありがとう」という曲がアルバム「三年想いよ」の中に収録されていて、妙に納得。さて、リリースから6年経って…東京五輪ありがとうと日本中の誰もが心の底から言えることになるのだろうか？まだ来年の今頃にならないと分からないだろうが。
11Jul
- お祝いの一勝
  昨日の時点で既に今シーズン3度のサヨナラ負けを喫したカープ。今日の試合が始まる直前、テレビで地元の情報番組を見ていたら、北別府学さんが退院されたニュースが入った。無事退院できて本当に良かったと安堵し、野球中継のチャンネルに切り替えたら…ピレラ選手の先頭打者初球ホームラン。一瞬のことで呆気に取られてしまった。その直後、中日・平田選手のソロホームランで同点となり、今日も中日の強竜打線にやられるのかな…と思ったら、3回表に打者一巡の猛攻。笑いが止まらない。その後単調な試合展開でウトウトしてしまったのだが、晩御飯の支度をし始めたらまたしてもカープの猛攻が始まり、19点も取っていた。圧勝なのだが、反ってスコアラーさんたちの格好のデータ獲得の場を提供してしまったのでは…と思ってしまう私がいた（笑）今日の試合は、恐らく北別府さんも帰宅されてすぐにテレビで観戦されていただろう。まさに退院祝いの勝利といえよう。今週は悔しい負けが多かったので、スッキリ。明日も勝って中日三連戦を勝ち越してほしいものだ。
27Jun
- 初めての梅シロップ作り
  先月末、青梅を買って初めて「梅シロップ」を作ってみた。青梅を冷凍させてから作ると出来上がりが早いと、スーパーに置いてあったレシピのメモに書いてあったので、そのように作ってみた。確かに冷凍した青梅を氷砂糖と共にガラス瓶に漬けて1日で結構な量の汁が出てきた。1週間ほどで完成。本当にちゃんと出来ているのか不安だったが、しっかり梅の風味が出ていた。炭酸水で割ると美味しい。姉は炭酸水で割った梅ソーダに焼酎を少し足して飲んでいる。今回青梅1キロ分で作ったが、もう1キロ作っても良かったかも。今年の梅シロップが無くなるタイミングがいつになるかによって、来年作る量を決めよう。
14Jun
- ついにアルゼンチンアリが
  昨日、ついにアルゼンチンアリの大群が我が家に侵入してきた。私の住む地域では縁のない話と思っていたが、とうとう来た。梅雨入りし、まとまった雨が降ったので、これまで外にいたアルゼンチンアリが家の中にゾロゾロ入ったということだろう。そういえば赤いアリをこの頃よく見かけていた気がする。それがどうやらアルゼンチンアリだったようだ。ネットで画像を調べてみたら、なるほど触覚が長いし、細身だ。外来種なのでこれはどうにか駆除しないといけない。昨夜、早速Amazonでアルゼンチンアリ用のアリ除け粉末薬剤2キロを購入。他のタイプはすぐに入手できないとのことだったので、今日、近所のドラッグストアに置いていないか出かけたら、屋内外のあちこちに置くタイプのアリ除けがあった。アルゼンチンアリにも効くとパッケージにある。即購入した。効き目がありますように。
28May
- コロナ禍によるバスの減便に思う
  4月に緊急事態宣言が出され、5月に入ってからよく利用するバス路線の便が何本か減った。この状況下では致し方ないとは思った。減便するならするでそのためのダイヤ編成をしてくれれば良いのだが、当該便をバッサリ切って運休する形なので、およそ20分間隔のダイヤが40分間隔に。運悪く私が帰宅する時によく利用していた便が運休になり、仕事を終える時間を考えて行動しないといけなくなった。そして、案の定運休便の前後の便は若干乗車率が高い。勿論、コロナ禍の前の状態に比べればずっと空いてはいるものの、一部区間では「密」の状態が発生していることは確かだ。6月から一部運休便を復活させるとの案内が出たので、早速今日ホームページで調べてみたら、よく利用していた便は復活していなかった…なんということか。私本位の考え方になるが、正直なところこれは困る。朝はラッシュを避けて時差出勤しようと考えているのに、帰りは運休のポケットにはまった挙句に混雑したバスに乗って帰るなんて馬鹿げた話だ。「密」を回避するために乗車率が5割となるダイヤ編成を考えてもらえないものか。
24May
- 干支一回り
  このブログを始めてから早いもので12年、干支が一回りしてしまった。始めてすぐの頃は失業していたこともあり、頻繁に更新していたが、この頃はすっかりご無沙汰気味の状態。ブログを始めてしばらくしてSNSが登場し、そちらの発信の方がどちらかというと盛んなのでブログはもう下火かな…と思い、ブログはやめようかなと思っていた。しかし、SNSよりもブログの方がじっくり推敲できるので、こちらの方が私には合っているような気がする。今は仕事もあり、なかなか更新できず「間欠泉」みたいなブログになると思うが、細く長く続けていきたいと思う。
16May
- キネマの神様
  今日は朝から嬉しいニュースが舞い込んできた。志村けんさんが主演される予定だった映画「キネマの神様」の代役に沢田研二さん（ジュリー）が抜擢という。志村けんさんが亡くなって、あの映画はどうなるのだろう、代役を立てて続行するのかな…と気になっていた。まさかその代役にジュリーとは。志村さんが演じるのとはまた違う雰囲気になるかもしれないが、とにかく映画は制作続行されることが決まって良かった。でも…やっぱり志村さんと二人でお芝居か何かで共演してほしかった。こういう形で引き継ぐというのは、子どもの頃から二人のコントを見てきた私には少し複雑な思いがある。無事に撮影が開始され、クランクアップされることを願おう。
04May
- 辞書引き引き…
  通っている韓国語教室がコロナウイルス感染拡大のため、今年度前半は授業が全てキャンセルになった。これも仕方がない…3月から色々なことがキャンセルになり、プライベートな外出もできない状況が続いているが、このゴールデンウィークは何をして過ごそうかと考え、韓国語教室でこれから使うテキストを予習してみようと決めた。取り組んでみると、私の実力ではなかなか手強い。韓国語のボキャブラリーが少ないな…と実感。辞書は電子辞書やグーグルで調べれば勿論すぐにわかるのだが、極力紙媒体の辞書を使うようにしているので、結構時間がかかる。これも鍛錬の一つだと思ってなるべく紙の辞書。しかし、ハンディサイズの辞書なので目が疲れてくると字が…(笑)根気強く頑張ろう。
29Apr
- やはり…
  昨日、澤會（沢田研二さんのファンクラブ）さんから一枚のハガキが届いた。今年のコンサートツアー全公演中止のお知らせだった。ゴールデンウィークが過ぎてすぐに一番最初のコンサートが始まる割に、なかなかアナウンスが出ないな…と思っていた。ツアー前半は中止、後半からやれそうな状況ならやる、というのでは運よく観に行けた人、そうでなかった人がどうしても出てきて不公平感は否めない。それなら全部無し！という結論に至ったのだろう。私の勝手な憶測だが。ハガキの文面に「ひとりひとりの命と未来を護る為」、中止とあった。いつぞやのドタキャンと今回は訳が違う。皆、納得だろう。ハガキの最後は「どうぞ、どうぞ、ご無事でありますよう」と締めくくられていた。「無事でありますよう」（2000年アルバム『來タルベキ素敵』）の歌を思い起こさせられた。誰かに　何かに　夕焼けに　ありがとう告げて夕陽に祈ろう　どうぞ無事　無事でありますよう　
26Apr
- お弁当販売
  最近、できるだけ週末は買い物に出かけないようにしようと思っているが、どうしても詰め替え用の化粧水と一筆箋が欲しくて昼前に買い物へ。ササッと済ませてバス停に向かっていたら、バスが先に出てしまった。次に来るバスをおよそ20分待つなら一つ先のバス停まで歩き、途中にある焼き鳥屋さんがお弁当を売り始めていれば様子を見てみようと思い、さらに歩いた。店の前でお客さんが一人立っていた。それ以外のお客さんはいない。お弁当メニューの看板が出ている。どうしようか…と思っていたら、店のお兄さんが出てきた。なんとなく、このお店を応援したくて焼き鳥丼弁当を一つ買ってバス停に向かった。バス停からお店の様子を窺っていると、先に待っていたお客さんが袋を手に提げて店を離れていった。どうやらほしいものを予約してお店の前で待っていた模様。帰宅してお昼ごはんに早速いただいてみた。焼き鳥丼弁当とはいうものの、容器は丼の形ではなく、普通の平らな形。そぼろご飯に焼き鳥などが数種、串から外した状態でのっていた。さすが炭火で焼いているだけおいしい。今度は電話で焼き鳥を注文していただいてみよう。
25Apr
- テレワーク
  緊急事態宣言が出され、私の職場も隔日で出勤することになった。出勤しない日は「テレワーク」扱い。早速一昨日から始まった。職場で使っているノートパソコンを家に持ち帰り、自宅のワイヤレスルーターからインターネット接続をし、職場からのメール送受信は可能な状態にした。加齢のせいで、ルーターの側面に書いてあるパスワードが読みとりにくく、設定に難儀したのだが（笑）しかし、テレワークとはいえ、別に今のところ会議をするわけでもなく、正直暇なのではと思っていたのだが、一昨日はそうでもなく。ひたすらたまった仕事をこなし、勤務終了間際に「ムムム」な案件がメールで舞い込み、調べものをしていたら通常の退勤時間をゆうに過ぎていた。そして昨日は通常出勤。職場に出なかった分、処理しないといけない仕事が待ち構えていた。そして結局残業。テレワークに入る前日も、家でする仕事を持ち帰るための準備をしていて帰宅がいつも以上に遅くなってしまった。この隔日出勤のペース、仕事配分に慣れるのに時間がかかりそうだ。
19Apr
- 頑張んべえよ
  今さらだが3月にリリースされたジュリー（沢田研二さん）の新作CDをじっくり聴いている。リピート再生しているが、キーが同じFなので「あれ、また同じ曲？！」と頭がこんがらがる。ま、これもしばらくすれば解消されるだろう。2曲めの「頑張んべえよ」は、敢えて出にくいHigh C（高いド）まで出し、音が外れそうになっている（いや、厳しい人からすれば「外れている」と評するかも）。そこをいくらでも今の技術なら修正できるところを加工もせず、そのままにしているところが、もしかすると賛否両論出ているかもしれない。だが、「貶されるのは　ダダ大好き」だからそのままにしたのかなと、勝手に推察。ライブ感を出したかったのだろう。果たしてこの2曲、今年実際に生で聴けるだろうか…
18Apr
- ツアーはどうなる？
  緊急事態宣言が出され、「2週間は我慢を…」とのことだが、2週間でパッと劇的に終われるはずがないのは日々増え続ける感染者数を見れば明らか。あ、そういえば5月13日からジュリー（沢田研二さん）のコンサートツアーが始まる…とふと思い、オフィシャルサイトを見てみた。現時点では予定どおりだが、直前の中止もありうるのでこまめにサイトをチェックするようにとのこと。興行主（イベンター）さんも3月以降、軒並み色んなライブが中止、延期になり収入が激減している中で、どうにか…というのもあるのだろうし、延期の方向で模索中なのかもしれない。だが、正直私は今年いっぱいキビシイかな…という気がしてきている。それならもう今年のツアーは全部中止、コンサートツアーで披露する予定だった曲を収録したDVDをコンサートチケットと同じ価格で売るというのも一つの策ではないかと思うが、どうだろう？今年はツアーの本数がもともと少なく、そもそもコンサートに行きたくても都合がつかなかったファンもいるはずだ。私も今年は地元ではコンサートがなく、ちょっぴり遠征しないといけない。勿論、生でジュリーの歌を聴くのが一番だが、ファンの多くは中高年だ。ジュリーもファンも不安を抱えながらコンサート会場で過ごすよりも、少し辛抱して無事にこのコロナ禍を乗り越え、再びコンサートに集う日を迎えられた方がよっぽどか良い。「生きてたらシアワセ」の歌いだしのように、「万難排して」。
12Apr
- なかなか意識が…
  外出自粛要請中ではあるものの、80歳の父がどうしても「うどん玉」を買ってお昼に食べたいと言うので、仕方なく近所のスーパーへ買い物に父と出かけ、ついでに前倒しで買っておいて良いものを買ってきた。それはまだ生活必需品の買い物なので良いのだが…（私はあまり乗り気ではなかったのだが仕方なく付き添い）昼食後、今度は父が知人と近く釣りに行く約束を取り付けたと言うではないか。おいおい、今それはマズイだろ！私の住む広島県内で予想以上の人数のクラスターが昨日発生し、一気にベッド不足に陥ってしまったばかり。そのような状況下、高齢の二人が魚釣りに行くなぞ、一体何を考えているのか。つい、私は「助けられるはずの命が見放されるかもしれん状況が、もうすぐそこに迫ってきとるんよ！」と脅してしまった。あれだけさんざん毎日ニュースで見聞きしているはずなのに、まだまだ感染拡大を防ごうとする意識が高まらない。悲しいかな、これが現実なのかもしれない。
11Apr
- Everyday, anytime same price...
  久しくブログを更新していなかったが、ふと思ったことをこちらに。2月下旬から日本国内でも新型コロナウイルス感染者が徐々に増え、47都道府県で感染者が公式に発表されていないのは昨日の時点で岩手県のみとなっている。山陰2県は人口が少ないにせよ、よくここまで感染者ゼロで続いたものだと感心。松江の飲食店でのクラスター発生が今後どうなるか、気になるところだが…このところ週末は大体楽器の練習に出かけていたが、ここ1ヶ月は控えている。出演する予定の演奏会は中止になるわ、上京の予定を取りやめるわで3月以降残念なことが続いているが、とにかく今は我慢するしかない。その浮いた時間を室内でできる他に好きなことに費やせば良いのだと開き直った。昨日、今週末の外出自粛要請が私の住む県でも出た。ある百貨店は急遽臨時休業になった。しかし、スーパーの折込チラシは特売や「ポイント○倍」と謳い、消費行動を促進させる内容だ。いやいや、それでは決まった日や時間に人が集まっちゃうじゃん！今だからこそ特売は止め、いつ行っても大体同じ値段で買え、ソーシャルディスタンス（社会的距離）を維持して混雑しないよう、工夫するのが商業施設の務めだろう。まるで社会主義のようだが、今はそれぐらいやっても良いのではないか。命あってのことなのだから。

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