ハンドクリームとしてもおすすめ!なヒルドイド | 調剤薬局で働くママ薬剤師のお薬と子育て親育ちブログ

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昭和生まれ2児の母でもある調剤薬局勤務の薬剤師が市販薬や病院の処方薬、薬の飲み合わせなどお薬のこと、大好きなコンビニスィーツや思春期の子育てで感じることなどの日常のアレコレを書いているブログです。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

冬になると気になるのが

手のカサカサ、手荒れ。

 

私もひどいものです(^-^;

 

 

 

 

 

そんな私の救世主が

ヒルドイドソフト軟膏。

 

一般名でいうと、

ヘパリン類似物質油性クリームです。

 

 

 

私が使っているのはニプロのジェネリック。

 

(薬剤師は基本ジェネリックというのが

勤務先の薬局の方針)

 

 

 

 

ヒルドイドの成分は、ヘパリン類似物質。

もともと体にあるヘパリンという物質に似た成分、

親水性と保水性が高い

という特徴があります。

 

 

つまり、水分を引き寄せて保つというわけです。



 

ヒルドイド(ヘパリン類似物質)は

こんな風に使われます。

・お肌に水分を閉じ込める保湿作用による保湿剤

→乾燥肌、アトピー性皮膚炎

・血行をよくする
(しもやけにも使われます)

・ケロイドや傷跡を目立たなくする

 

 

私はハンドクリームとして活用しています!

 

 

とくにお湯を使う機会が多い冬場は、

肌荒れがひどくて、

放置しておくと掻いてしまうこともあるのですが、

 

お風呂上りにヒルドイドを塗っておくと悪化しません。

 

 

保湿もしすぎるとよくないというので、

冬限定で使っています(^-^;

 

冬の手荒れの強い味方です!