今年も来ました GUAMレース準備

昨年2019は欠席しましたが、真冬のこの時期いつもこのレースカーを改造してるな!

 

2018年はエンジンを2LターボのSR20DETに変更してのレースでしたが結果は散々

マシントラブルにて 初のリタイヤと成ってました・・・

GUAMレース報告2018年

 

この時の反省をいかして 2020年参戦車両の改造です

目指すはフロントの軽量化、トラブルの原因である冷却系の見直し

なんたって無理やり積んだ SRエンジン  フロント周りパンパンでして

飛んだ跳ねたのレースでなければ問題少ないのですが

4時間耐久 常に飛んだり跳ねたりのコース

 

更にメンテナンス性にも問題があり 簡素化します

 

要するにラジエーターを車両後方に移動

大型化&電動ファンX2   R33 Zの純正

 

インタークーラーは撤去 オイルクーラーもトラブルの原因なので撤去

 

冷却水の配管は 助手席を撤去して 室内に通す

 

エアー噛みが起こらないように、フロアーに沿っての配管なんかしません

単純にアッパーホースは登り配管、ロアホースも上げたり下げたり行わず

単純に繋ぎます

 

ラジエーターキャップ部分が一番上、ウォータポンプ吸い込み配管が一番下

電動ファンはR33純正ですが強力で 2段階速度 HI側だと20Aのヒューズが飛んだので30Aに変更

 

色々無くなったので ボンネットも小型化でショートノーズ化

それに合わせバンパーも撤去でアンダーガードブラケットのみ

計算上フロント部の軽量化は

ラジエーターその他含め -20㎏

インタークーラー    -10㎏

ボンネット        -5㎏

バンパー        -15kg

トータル50kg 軽くなったと思われる

 

リヤに行ったラジエーターは配管も長くなり、リヤ重量は25㎏位は増えてますが

助手席撤去などトータルでは20~30kg位は軽くなってる感じかな?

 

メンテナンス性が向上したのでエンジン、フロントデフ周りの増し締めや整備性はかなり良くなった

無くなった助手席部にはエアフロとエアクリ設置

助手席扉内もくり抜いて軽量化

 

 

さて、今年のレースはどうなるかな??  3月船積み、その前にテストは行いたい!