カウンセリングの部屋に入ると岡嶋先生がおられました。
冷静に私の症状を聞かれていました。
とにかく強迫の辛さを訴えるために必死でした。
少しでも言ったことを逃してしまうとダメだと思い必死でした。
でもそれもある種、強迫的な考えだったんですよね。
後日、曖昧さが強迫には大事だと岡嶋先生に教わったんです。

原井先生の診察時もわかってもらわなければならない、治療のためには一つ残らず症状を伝えなければならないと必死でした。

最初になごやメンタルクリニックに提出した書類は私の病状で埋め尽くされかなり字のオンパレードで汚ないことになっていました。

これも後日聞いたのですが、すべての症状を話さなければ先生に治してもらえない!と思うことも原井先生から強迫症状だと教わり、そうだったのか!とかなり納得しました。

岡嶋先生はさすが強迫患者慣れしてらっしゃる感じで淡々とされていました。
強迫的考え方をいかに変えていくかを教えてもらった気がしました。
強迫観念に有無を言わせない 方法なのかなと感じました。

原井先生も岡嶋先生も私がずっとお会いしたかった方々なのでかなり嬉しかったです。

思い切って名古屋に行って良かったと思いました。
ずっと行きたくてたまらなかった所へついに行って来ました。

『なごやメンタルクリニック』です。

原井宏明先生、岡嶋美代先生にお会いしました。

名古屋は私の住んでいる地域からは遠方なのでなかなか行くまで思い切ることが出来ませんでした。
ある出来事をきっかけに名古屋へ行くことにしたのです。

大きなビルの中に『なごやメンタルクリニック』はありました。

いい年齢をした私が無理を言って母について来てもらいました。

原井先生の診察と岡嶋先生のカウンセリングを受けることになりました。

名前を呼ばれるまで緊張しました。
ついにやっとこの時が来た!と思いました。

ずっと心の中でお二人に会うことを願いながらも無理だ…と何度も諦めました。

だからこそやっと!の思いが強かったのです。

『MAMOさん!(本名はもちろん違いますが…)』
私の名前が呼ばれました。

入ってすぐに
『あ!原井先生だ!ご本人だ!』
私はかなり興奮していました。

私の病状をざっと説明しました。

私の症状はスッキリしたいということに対する強迫ということでた。
私は本当だ!その通りだ!と思いました。
原井先生に3日間集中プログラムに出た方が良いねと言われました。

まずは来月集団教育に一度出てみて下さいと言われました。
その次の月に3日間集中プログラムに参加するように言われたのです。

初診の後に心理士の岡嶋先生のカウンセリングがありました。

初回カウンセリングについてアップしました。



強迫性障害の症状について具体的にあげて行こうと思っています。

私もこんな症状がありますとか、へぇーこんな症状があるんだーなどいろんな目で見てもらえるかなと思ってます。

私も20年前たまたまテレビで見かけた異常な手洗いをする人がいるという強迫性障害(当時は強迫神経症と呼んでいましたが)のことを題材にした番組を見て私はこの病気だ!とふに落ちた記憶があります。

自分に何が起きているかわからないまま絶望的な不安の中で生きていた時に私は自分が病気かも知れないと思えたことが、ある意味救いになりました。

だからと言ってすぐに治せるわけではなかったので絶望的になることはたくさんありましたが、それでも自分に何が起きているかわからない時が一番怖かったんですよね。

2年くらい誰にも言えずひたすら襲ってくるわけのわからない不安に怯えていました。

もし、もっと早く病気なんだと認識できていたら、違う結果になっていたかと思うと悔しくてたまらなくなります。

もしも人知れず悩んでいる人がいたとしたら、少しでも疑いがあるなら一人で悩まないで、まずは自分に何が起きているのか認識することが大事なことだと思います。

私は医者ではないので、ここにあげることがすべて強迫性障害の症状なのかはわかりませんが、何か当てはまることがあるなら病院へ行く勇気が出るかも知れません。

これから私の過去と現在の症状が入り交じる形になると思います。 

症状は生活環境の変化によって変わるからです。
仕事をしてなければ仕事をしていないのでそれに関する強迫はもちろんないからです。
あとは入れ替わり立ち替わり症状が出る出ないなどもあったからです。

でもいつか症状たちがあったんだと笑い飛ばすことが出来る日が来ることを信じたいと思います。