10月7日(土)
今日は第56回関市刃物まつり一日目です。朝、薄雲が出てましたが、直ぐに晴れてきて絶好の祭り日和となりました。
午前8時過ぎに軽トラックで工房へ出かけ、荷物を積んでイベント会場へ出発です。
まだ9時と言うのに、既に関鍛冶伝承館には10時半から始まる古式日本刀鍛錬一般公開を見学しようと数10名の観光客の方が並んでみえました。
私たちも荷物を下ろしてセッティングです。10時受付開始でしたが早々に希望者の方がみえて作業開始です。その後絶え間なく申込者があり、午前中だけで20名ほどの方に甲冑の試着体験をしていただき、思いのポーズでの撮影会です。
自分は11時から始まるオープニングセレモニーに参加するため本町交差点のイベント会場に移動です。途中、春日神社の舞殿では孫六座の紙芝居を多くの方がご覧になってみえました。
刃物廉売市の本町通りには多くの方がみえてテント前は人・人・人でしたね。
本町2丁目交差点で行われたオープニングセレモニーに出席して甲冑会場へトンボ返りして作業の手伝いです。
5年ぶりの開催ということで人出を心配していたのですが、関係者からの話では刃物まつり臨時駐車場はほぼ満車ということでかなりの人出があったようです。嬉しい限りですね。
お昼に会場を後にして帰宅、その後午後1時半から明日の星之宮神社秋の例大祭の準備です。
のぼり立て、拝殿の幕張り、境内の掃除、しめ縄づくりなど手分けして4時ごろまでかけて準備終了です。
明日は午後2時から神事を行い、その後餅まき、後片付けをして終りです。明日から天候が下り坂で、午後から雨が心配されていて不安です。後片付けまで天候が持ってくれればと願うばかりです。
祭りの当元は9年ごとに来るのですが、今まで若手が少なかったのですが、有難いことに若い人の参加が増えて活気が出てきてます。また、しめ縄づくりにも興味を持ってくれて、後継者が出てきたことは嬉しいですね。