いま、話し方、伝え方の本は大ブームですよね。
「たとえば」を用い、絵を見せるように相手に伝えるなどと書かれています。
じつは、そのようなことは、100年も前から言われているのです。
世界的ベストセラー『人を動かす』を書いたD・カーネギーの『話し方入門』には、現在出版されている本の話し方、伝え方の内容がすべて網羅されています。
この本は、1912年~1955年にカーネギーがパブリック・スピーキングを聞いたり、教えたりしたことをまとめたものです。
つまり、100年も前からの話し方、伝え方ということになります。
驚くことに、この本を読むと、無性に線を引きたくなります。
なぜでしょう?
それは、今の本にはない、話し方、伝え方の裏側にある人間の本質的な部分を語っているからです。
そんな記述に線を引きたくなるのです。
カーネギーは、
話はじめるまでの準備、明瞭確実に話せるもの、強く心を動かされたもの、言わずにはいられない何かをもっていること
がきわめて大事と言います。
話し方にはテクニックといったものが、たしかに存在します。
しかし、話の内容そのものが、やはり一番大事なのです。
本の内容は下記HP記事に掲載しています
◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ
※「出世しぐさ」は商標登録されました
印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方
◆メルマガ「出世塾」の情報(まずは発刊内容をご欄ください) https://shinyuri-souken.com/?p=28756
◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933