２００９年から２０１０年に掛けて見かけない日は無い程に
テレビに出捲くっていた“流通ジャーナリスト”の肩書きを持つ
経済評論家の金子哲雄氏が４１歳の若さでお亡くなりになりました……。
実は、元々この「研究者・大学教授・知識人 等 関連全般 」のカテゴリーは
いつか金子さんにツッこみを入れるつもりで用意していた枠で、
以下の画像は掲載するタイミングを計りながら
前々から用意していたものです…。
それが、まさか、こうして故人の生前の“在りし日の姿”として
追悼する形となってしまうとは………。
（ＴｍＴ）
これは ＴＢＳ系 で毎週金曜の夜７時に放送されていた
『がっちりアカデミー』という番組の、２０１１年０４月２９日に放送された
「病気の値段全部教えますSP」という内容の回です。
朝青龍に見える程太ってたんですね…。
･･･まるでエレファントマンの様な･･･（泣）
金子哲雄さんは見た感じだとそんなに太っているとは思えないのですが、
『ためしてガッテン！』『主治医が見つかる診療所』『たけしの家庭の医学』
等の健康に関する番組で必ずと言っていい程採り上げられている
肥満体の人に多く見受けられる、夜中に突然何分間も呼吸が止まってしまう
“睡眠時無呼吸症候群”を患われていて、
寝る時はCPAP（シーパップ）というこういった機械を装着されて
治療をされていた事を紹介されていました。
近年、『ホンマでっか！？ＴＶ』等で見かけた際に
金子哲雄さん激痩せされていたのは、
“睡眠時無呼吸症候群”の最大の治療方法である
ダイエットを実践されいた成果であったのだと思われます。
【訂正】
正しくは、ダイエットの成果ではなく、病が進行していた為でした。
あと、これは『たかじんＮＯマネー』の
「2011年 上半期怒×金ランキング」の回（多分）の終了間際に
たかじんさんから
「…ところで、前々から思ってたんやけど、
金子さんは舌が長いの？短いの？どっち？？？」
と尋ねられた際に、
「僕は、舌が鼻先に着く位に長いんですよー！！！」
とおっしゃって、実証して下さった時の様子です。
この最後の“ドヤ顔”！！
『さんま&くりぃむの芸能界㊙個人情報グランプリ』の
「意外な身内自慢部門」でも披露して貰いたかったです…。
因みに、金子哲雄さんの“トリビア”としては、
雑誌の編集長である大学の友人から原稿をいつも依頼されていて、
原稿を渡す度に「テレビに出たら？？」と言われていて、
ある時、街を歩いていたら、タレントとしてスカウトされ（！！！）、
その事を上述の友人に話すと強く薦められた為に
芸能事務所に所属してタレント活動を行う様になった……と
『がっちり！アカデミー』で語っておられました…。
個人的には、以前、たかじんさんが『たかじんＮＯマネー』で
「うさん臭い経済評論家がテレビにウヨウヨ出とるから
マトモじゃない奴ハッキリさせた方がええんちゃうか！？？」
という意見から、『たかじんＮＯマネー』で
経済評論家を名乗る方々を大勢集めて
視聴者が惑わされない様に白黒つけよう…！！！
といった企画が提案されていたので、その回が実現して
経済評論家同士で罵りあう姿が収録されるまでは
生きていて欲しかったです……。
（現実としては、勝間をはじめとして何人もの経済評論家がが
尻尾巻いて逃げて出演しない筈なので、
企画の実現はそもそも無理で在り得ないのですが……。）
金子哲雄さんのご冥福を心からお祈り致します。