【学ぼう!】6/24開催:防災ママカフェ@岡崎より | 守ろう子どもと赤ちゃん

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ママ達のつなげる防災活動

 

先日(6/24)開催された防災ママカフェ@岡崎

本当に多くの皆様に参加していただくことができました好

 

Facebookなどで感想を投稿してくださった方もいらっしゃるので

許可をいただき防災ママカフェでのスライドと共に御紹介します。

  めっちゃ長文になってしまいました。。ニヒヒ汗

 

 

おすましペガサスKさんの投稿

今日は防災ママカフェに夫と2人で参加してきました。

お互いを守るために、今から出来る事が

たくさんあることに気がついたし、

東日本大震災の大川小学校の悲劇。

あの悲劇が起こりうる人間の心や脳の

クセ?システム?の様なものを教えて貰えて、

これが自分にも起こりうると思うと怖かったです。

すぐに正しい行動ができる様に

日頃からシミュレーションして

おかなくちゃいけないんだなって思いました。

勉強になったな〜。

参加してよかった

 

 

 

おすましペガサスAさんの投稿

防災ママカフェ@岡崎、行ってきました!
行ってよかった!聞いてよかった!
これは、パパママだけでなく、子供に関わる全ての人が聞くべきです!
あの時、大人が知っていれば守れたいのちがたくさんあった。

子供は大人の言うことを聞くしかない。
大人の判断ミスや無知が、未来あるいのちを潰してしまうかもしれない。
実際、それで失われたいのちが、実際にたくさんあった。
阪神淡路、東日本、熊本、
被災したママたちのリアルを知ること、
「あの時これを知っていたら…」
その後悔を繰り返してはいけない。

特別なことは何もない、
生き延びるために必要な対策をするだけ。
身構えずに、日常の中で、できることをやっていく。

地震怖いよー、じゃなくて、
地震も、大自然の営みの一部に過ぎない。
そして、必ず起きる。
だから、上手にお付き合いする。
人間なんて、自然相手には太刀打ちできないんだから、
むやみに恐れても仕方がない。

今のこの楽しい毎日が、これからもずっと続くように、
できることからやっていこうと思います。

とりあえず、畳スペースの天井まである棚…失敗したなあ

 

 

 

 

地震の国に生まれた私たち。

やるべきことはただひとつ。

 

過去の教訓を活かすこと

 

地震来ないで欲しいなー

なんて言っていても

来るものは来るんです!

しかも目前に迫ってきています!

 

国や県や市がちゃんと震度想定や被害想定をだしています。

ちなみに…

守ろう子ども赤ちゃんメンバーの住む地域は真っ赤っかエリアですsao☆はっ

 

岡崎市民でも知らないことを、かもんさんが教えてくれました!

救急車の台数↓↓↓

こんな数なんだ!!!

でもちょっと考えてみて!

人口に対してこれだけ~?じゃなくて

ちゃんと通れる道があったら

ちゃんの救急隊員が仕事のできる状態だったら

ちゃんとたどり着く病院があったら

機能する14台ってこと。

 

そもそも液状化とか家が損壊して道をふさいじゃったら

救急車なんてこられないってこと。

そして運よく運んでもらえたとしても

行く先の病院がちゃんと機能しているかは不明。

 

そういうことまでイメージしておく必要があるってことなんだよね。

イメージした先には自分でやるべきことが見えてくるはず。。。

 

家に閉じ込められたら誰かが助けに来てくれる?

家具の下敷きになったら誰かが気づいてくれる?

 

来てくれない方が可能性大です。

そして、そう思って備えをしておくことが必要!!!

 

自分が家具の下敷きになってしまったら子どもはどうなるの?

考えただけで恐ろしい。。。

 

そんな状況にならないように備えておくことはできますよね。

落ちてくるものが無いように!

倒れるものが無いように!

動くものが無いように!

 

家具や電化製品の固定

棚の高さや配置変更 などなど

すぐにでもやれることをやろうおー

 

家具の固定は子どもへのしつけの1つとして

まずは子どもも一緒に家の中を見渡してみよう。

あなたの家はどんな状況ですか??

 

 

避難所に行ったら何とかなるって思っていませんか?

 

アベナオミさんの講座でも

いつも一緒に活動してくれている小松さんも

『避難所には行かない想定』

で自宅避難の準備を進めています。

なぜかって!?これを見ると分かります。

 

↓↓↓

 

 

 どう??

 

どうしても家が住めない状況になっちゃった!

津波や液状化や川の氾濫などで

家にいるのは絶対危険が想定されてる!

って人はもちろん避難所に行ってください逃げる

そういう場合はしっかりと持出袋の準備が必要です。

 

そうじゃない場合は??

 

家にいられるのならば、

ローリングストックをして家にある食料で生き延びることができます。

家庭によって備蓄量は変わります

何人家族?何歳の子どもがいるの?よ~く考えてくださいね。

 

私達、守ろう子ども赤ちゃんメンバーのいる地域は

震度7想定。液状化がひどいと想定。火災延焼も想定されています。

ライフラインの復旧なんてきっと岡崎市では最後の最後だと思っています。

何ヶ月もかかっちゃうのかもしれません。

なので

家が無事であることを願い、家で生活できることを願って、

しっかりと、子どもの生活に困らないように備蓄を考えなきゃねっネコキス

今買えなくなると困るもの

という観点で日常の買い物など考えると

とっても買い物がしやすくなったし

何が生活をしていく中で必要なのかが見えてくる

 

それぞれの家で困るものって違うと思うから

よ~~~く家族で考えてみてがんばるぞ

 

大阪地震で倒れた学校のブロック塀・・・

こんなに高さのあるものだなんて知りませんでした。。

大人の頭と同じ高さから板状のままブロック塀が倒れてきたということ。

 

ブロック塀での死亡は過去の地震でも報告されています。

一斉に市内の小中学校では通学路の危険をチェックし始めています。

御自宅にブロック塀のある方は、ぜひ確認をしてほしいなと思います。

通学路沿いではなくても、丈夫そうに見えても

ひょっとしたら自分自身がすぐ横を歩いている時に地震が起こったら…

って考えてチェックをしてくれたらいいなと思います。

 

最後に、大川小学校の話。

 

今回の防災ママカフェ@岡崎には

学校の先生や元校長先生や園長先生も来てくれました。

大川小学校の話をどうしても聞いてほしかったんです。

 

先生たちだって被災者になります。

でも子どもを守るということは私達ママと同じ。

だから、日々の授業や保育で忙しいとは思うけれど

今回のチャンスを逃さずに

知って学んで意識して行動にうつしてもらえたら!と思ったんです。

 

危険なのは通学路だけじゃないし

教室にいるとも限らない。

今の避難訓練は十分ですか?

先生たちの地震に対する意識はどのくらいのものですか?

「知ることで守れる命がある」

というのは、私達ママと共通だと思っています。

 

誰もが非常時にはいつもと違う心理状態になってしまいます。

冷静な判断ができないこともあります。

間違った判断をしてしまうこともあります。

そういう心理状態になるんだということも知っておくことが大事なんですよね。

 

 

 

防災ママカフェでは本当に学べることが多くあります。

心の中にある防災スイッチを発動させてくれます。

数日経つと、日々の生活に追われてスイッチが切れてしまう事もあります。

だから、何度も何度も聞いてほしい!って思います。

 

第2回防災ママカフェ@岡崎が開催できるように

どうにか準備を進めていきたいって思っています!!

 

協力・支援・後援・協賛してくださる方いつでもお待ちしていますにっこり♥