夏草との戦い方が見えてきました 育ちの違うミョウガ | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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朝5時、猫部屋からのゴロの声で飛び起きました。

夜から朝にかけて鳴く時は高確率で「モグラやヘビなど捕まえてはみたけれど食べたくない獲物を持ち帰って部屋で放している時」です。

部屋中くまなく探しましたが何も見つからず。少し開けた引き戸の隙間から「そっちへ入りたい!」と言っていたようです。

いずれにしても朝からグイグイ来る他者からはダメージを受けてしまいます😇


6:18

ヒリついた朝を景色でリセット。

自慢の百日紅が次々と膨らんでいます。

7:30

草刈りスタート、深い夏草に埋もれていたイヌブナ。大きく育つ落葉樹は夏涼しく冬明るく、落ち葉で地面を豊かにします。

2メートルを超えた大苗を買って植えるのが1番手っ取り早いですが、すぐ森になるサイズだと数万円しますので、葉を見て残すのが現実的です。


にっくきオナモミその他で地形が見えなくなりかけた斜面と対峙。

特徴的な丸いどんぐりをつけるクヌギに光と風が届きました。

シャインのむっ尻(ちり)。

お昼は夏野菜そうめん、薬味は庭先調達。

左が市販のミョウガ、右側がうちで採れたものです。

育ちが違うとまるで別種、色白の貴族とギラついた野武士くらいの違いがありますね。

うちのミョウガや大葉は硬いのですが、細かく刻めば食が細いわたくしの箸を動かします♩


打ち水した床で涼むもの、その1。

その2。

冷蔵庫裏は扇風機をかけているので特に涼しいようです。

40代半ばから昼寝が出来なくなったので、気持ちよさそうに寝ている猫たちが羨ましいです。


18:40

夏至の折り返し地点を過ぎ、南に戻りゆく太陽。

昨年から放牧地を拡張し草刈り機材を一新、夏草との戦い方が見えてきました。

最近草刈り募集できるようになったおてつたびもありますし、10年続く更年期もほんの少しづつ抜けていますから当面はなんとかなるでしょう。

斜面で転ばないよう足腰の筋力をつけて柔軟性を高め、秋からの乗馬にも活かします😊