朝イチ、母屋横のススキ刈り。
束で掴んだままバッテリー式チェーンソーで刈ると散らばりません。
今年は雨の日がそれほど多くないので、このままなら秋まで1回の刈り取りで行けそうです。
9時半からモミジと静止練習。
動かすことよりも止めることのほうが大事で、静止とは「手綱を引くこと」ではなく、「馬の心に壁を感じさせること」「じっとしているのが心地よいと感じさせること」で、きちんとできる方は少ないです。
少なくともうちで乗る方は、これが当たり前に出来ないといけません。
頑張るモミジを見学する野次馬連、
お昼はススキをもりもり。
硬いので大好物という感じではありませんが、時間をかけてちびちびかじります。
ススキや枝葉などの硬いものを噛むと歯の伸びすぎの予防にもなるのです😊
午後の散歩で見た美しい風景。
スカシユリとトビ。
夕方は「止める」を生かし、風景とシンクロしながら数分の静止。
ウグイスの谷渡りが響く世界で、馬と人と世界がひとつに交わる体験をお伝えできて良かったです。
ラスト、馬たちが食べ残したススキの硬い茎の片付け。放っておけば食べるのですが、雨に当たると泥ごと口に入れてしまうので早めに出しておきます。