朝から地元ボランティアさんと竹切り。
竹やぶ横の溝に折れた竹が詰まっていたので、手分けして除去しました。
溝がスッキリすると、心のつまりが取れた気分です♪
更年期中で一人でさくさく竹を切る体力と気力がありませんけれど、世間話ができればパワーが出ます。
ボランティアさんも台風復旧に追われ続け、よそで気分転換をしたくなったとのこと(笑)
わたくしが大房公園にボランティアに行ったことを知って、ご自身も行かれたそうです。
そろそろしいたけも終わり。
竹やぶの脇に、大きな椿の木が2本あります。
今までは特に目にはいらなかったのですが、伊豆大島に行ったら椿センサーが敏感になりました。
台風で大木が折れて日が当たるようになり、これからもっと大きくなるでしょう。
花もたくさんついているので、来年が楽しみです。
身体が重くて思うように動きませんが、
「思うように動かないのなら、思わなければいい」ということに気が付きました!
思いがあるから一方通行になる。
さとりが開けました。
午後はコーヒーを飲んで覚醒、折れた竹の海を泳ぎながらチェーンソーを使っていきます。
川沿いで見つけたプレート。
44年前、わたくしが4~5歳の時に作られたものということがわかりました。
岩井川につながる排水溝もきれいに。
水辺は特に足場が悪く、時間がかかります。
倒れ掛かった竹の根元が向こう岸だったりもするのです。
台風にもてあそばれた淡竹と真竹。
30分ほどでこれだけ風景が変わるのでやりがいがあります(*゚ー゚)
ボランティアさんは、わたくしよりも斜めの竹を気にする方で大変ありがたいです。
塩と風の影響で、幹ごと茶色くなっているところもたくさんあります。
最大瞬間風速58m?だったそうですが、山間部は地形によって増幅されたところもあったのでしょう。
馬蹄石発見、コレクションに加えます。
中心に核があり、割れると馬の蹄のような模様になります。
竹に囲まれていても、ねじれ折れた大木。
風が山肌を伝って回り込んだのでしょう。
汗だくになりながら4時過ぎまで作業し、完全燃焼しました♪
道路際の細かい枝や竹をさらって道をむきだしにすると満足度が高くなりますね。
ちなみにこちら、7年前の昨日です。
手前左側の木は数年後の深夜に突然倒れ、丸馬場の向こう側の柵まで倒しました!
誰もいない時で幸い、周辺の危なそうな木も数年がかりで伐採しました。
柵に使った木と杭は弱すぎて、馬たちが草を食べるたびに壊してしまうので頑丈に作り変えています。
シュロの木も枯れてしまい切り倒し、代わりに陽光桜とムクゲの木を植えてあります。
運搬車の油圧ホースの修理が終わったそうなので、行ければ明日引き取りに行きます。