午前中にドウが合成皮革の鞍を破壊(´Д⊂)
採寸時に背中に乗せた鞍の帯を締めなかったわたくしのミスです。
狭い通路を歩いた時に鞍が壁に当たって落ち、パニックになりました。
馬ふん袋をつけていたせいでなかなか外れず、そのまま外へ走り抜け。
幸い怪我もなくすぐに落ち着いたのですが、フランクシンチャという帯を取り付ける後ろの穴が引きちぎれてしまいました。
大きく力の強い馬を扱う時には
「ちょっとくらいならいいかな」 は厳禁ですね。
少し慣れてきて油断していました。
近くのアマハホースクラブ さんにお電話して聞いてみたところ、中古の鞍があるということで急いで見に行ってみました。
プロが徹底的に乗りこんだお気に入りの鞍を譲っていただき、整地中の広場での乗馬がますます楽しみに♪
入り口にいたヤギ。
仔ヤギの可愛らしさを残したまま大人になっていましたね。
その鞍。
フェンダーと言われるあぶみ革の部分が、足の形に曲がっていて半端ないフィット感です。
こうなるまでに、どれだけの馬が育ったのでしょうね(´ー`* )
古くても、手入れをされて長く使われたものには活力があります。
こちらは今朝ドウが引きちぎった合成皮革の鞍。
安価で軽いのは良いのですが、こういった予想外の負荷には耐えられません。
後で金具部分に穴を空け、縫いつけることにします。
5時の日没時には作業も終わり
ドウとダイフクのマッサージをしました。
ボスであるドウの真後ろは人気で、よくこうやって下位の馬がくつろいでいます。
日々人を乗せているホースクラブの馬たちと比べたら、かなり筋肉が痩せているだろうと思っていたのですが・・
実際はそれほどでもありませんでした(*゚ー゚)
太もも内側も柔らかく太くなり、背筋も付き、肩もふっくらしてきています。
わたくしの記憶の中のドウとダイフクは、まだマッサージ前の6月末頃の姿なのですね。
変化しつづける現実を客観的に “今” として受け入れられるまでには時間がかかるようですし、さらに良くなって欲しいと願っています。