午前中は昨夜の強風後の片付けとぬかるみ整地。
あご下に手をそえればついてくるパンダ、こぼれそうな青い目を見ているだけで癒されます。
プラスチック製の物干し台と、ありあわせの板を使って看板を製作。
文字部分だけプロに発注します。
片手で持ち運べ、中に水を入れることで重さを変えられます。
午後からお楽しみ、ビットレスブライドル（はみなし頭絡）の出番です。
最初にあご下の部分を大きく開くと、簡単に装着できます。
勢いが良く、止めることが難しいダイフクにつけてみました。
加速、減速、停止、バック、いずれも好感触！
生徒さんもびっくりしています。
つながれるとすぐに頭絡をはずす癖があるダイフクですが、今日は40分以上我慢できました。
口の中に金属があるかないか、馬の心理に大きな影響があるようです。
まもなく頭絡をつけるコメリは、最初からこれにしましょう。
人と馬がより爽快に、無理なく楽しくというのが馬森牧場の基本コンセプトです。
勢いで全頭分追加注文してしまいましたヽ(´ー｀)ノ
今月もまた赤字確定ですが、馬への負担が減り、今後のトレーニングの能率も上がるのなら意味があります。
延長コードで2m移動させた照明。
誤作動が減り、人の動きだけに反応するようになりました。
午前中の作業でへとへと、背中が痛みますけれど、新しい馬具でダイフクの手ごたえを感じた今日は良き日です。
明日は営業日。
飛び入りのお客様をお待ちしながら作業です。