軽量チェーンソーを丁寧に研ぎ、重機を出して森林コースの伐採へ。
ケヤキの巨木にからみついた直径30センチを超える藤つるをきれいにカット。
藤つるはどんどん成長し、親木を弱らせてしまいます。
山林保全のため、目に付いたらこうやって切っておくのです。
うまく研いだチェンーソーだと、力を入れなくともまるでケーキのようにさくっと切れます。
んもう~クセになりそうです(´Д`)
こんな時、あまりわたくしに近寄らないほうが良いと思います。
重機が通った後にできた道筋。
そしてついに発見!
1年前に地図を見ながら印をつけておいた、森林コース北東端の境界杭!
杭の脇にあるこの朽ちた丸太橋を、反対側の土地を整備しながらずーっと探していたのです。
橋の向こうに見えるのは、先週竹を切っていた現場。
両国から掘り進んだ英仏海峡トンネルがついに通じたときのような喜びに包まれました。
自宅への道を照らすオレンジ色の夕陽。
さすがにこみあげるものがありました(´Д⊂)
今日の道作りまとめビフォアアフター。
藤つるのからんだケヤキの巨木は、昔から土地の境目として残されているものです。
あと数メートルの竹やぶ伐採が終われば完全開通となります。
玄関から馬に乗ってそのまま森林コースへ練習に行くことも、そんなに遠い先の話ではなくなりました。
木漏れ日の中、いつかはコメリに乗って道を歩くことを想像するだけでワクワクしてきます。
妄想系って目をつぶるだけで、いやつぶらなくとも幸せです(´ω`*)
地面が乾いたら修正整地を繰り返し、残りの竹を伐採したら森林コースはいったんお休み。
竹やぶコースへ戻り、風で倒れたり枯れたりした部分を切る作業へ移ります。
撮影で良く使うため、景観を保つ作業がかかせないのです。
夕陽に照らされて赤く染まった伊予ヶ岳。
富山の右裾に見える富士山もくっきり。
写真が昼に戻りますが、今宵の晩御飯。
クレソンそのものに爽やかな香味があるので、調味料は豚肉の塩だけで十分。
香味野菜を使うことで簡単に調味料が減らせ、素材の味にどんどん敏感になっていきます。
明日はお楽しみ牧場休日。
夫Tとのんびりしつつ馬ふんの積み込みができるといいなと考えています。