【観劇】フォーステージプロデュース「百鬼夜話 13to19」 | 演劇とか それを取り巻く人たちとか

演劇とか それを取り巻く人たちとか

ほぼ個人的な観劇日記に。
イベント運営+素人の視点で観ている事が多いです。
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遅ればせながら日曜はもう一件こちらに。

思いがけず中野でハシゴ出来ました。
と言うか、じゃなかったらちょっと時間厳しかったかも?

十二国記シリーズや京極堂シリーズとか、学生の頃に遡るので青春のニオイがすると思っているのですが、その舞台版に出演されていたRYOさんの演技を久しぶりに観れて嬉しかったです。
ってこの辺り書いていいのやらヽ('ー`)ノ
まあ、いいですか(爆)

てかお客さんにも10年ぶりくらいにお会いするかたがたがいて皆さん、お変わりなく。。!
と自分も言われましたがヽ('ー`)ノ

ということで、もうそれだけで大分楽しかったのですが、場がこれも自分好みだったのです。


朗読劇、バー公演、そういったのもある程度行った事がありますが、今回はバーカウンターで差し向かいに演者さんがいるという形式!
何気にこの形は初めてでした。
最初入った時、どうやってやるんだろう?って本当に分からなかったですもん。
この工夫次第でどんなスペースでも、というのが自分は大分好きなんだと思います。

吸血鬼に関わる3本のお話でしたが、怪談色の怖さはなく、どちらかというとそう言う人種の生き様という色が濃かった様に思いました。

また、2本目ではお客さんに一言ずつセリフを言って手伝って貰う、みたいな事もあって、選ばれない様に目が泳ぐ人たち(自分含む)が面白かったり。

個人的に老若の使い分けを聴けたのが良かったです!
声だけの場合、知っている事がハンディキャップになり得ると思ったりしてるのですが、そんなこともなく、何も知らずに聴いたら「うお、RYOさんだったのですか」といかにも自分は言いそうです(笑)

実は回によって役を入れ替えていたようなので別バージョンも観たかったですねえ。

そうそう、何故かしきりに自分の腰と尻を心配されて笑うヽ('ー`)ノ
カウンターの椅子でも本気で狭い小劇場に比べたら全然ゆったりでしたよ!