商売・経営で一番大切なことの答えPart2 | 店舗経営・賃貸経営困った時に読むブログ

商売・経営で一番大切なことの答えPart2

前回、商売や経営で一番大切なことは「顧客」だとお話しました。
お店や会社は「顧客」が満足する付加価値生み出し、その対価が利益です。

経営の神様と言われた松下幸之助さんはこんな事を言っています。
「利益を生まない企業は罪悪だ」

この言葉は決して、金儲けをしなさいと言う意味ではなく、
「顧客を満足させる付加価値を生み出さない企業(会社・お店等)では意味が無い」
と私は解釈しています。

今、このブログを読んで下さってる経営者の皆さんの中にも、利益を出していない赤字の方もいらっしゃると思います。
頑張っても、頑張っても赤字。辛いと思います。しょぼん

そんな方々に私がまず最初に質問するのは

「顧客は誰ですか?」

赤字の方のほとんどが、感覚でしか「顧客」が誰か捉えていません。
まず、必ず正確に数値で捉えておくべきですとお話します。
感覚と実際の数値は結構ずれてる物です。

誰が商売の相手なのか分からないのに、どうやって満足させるのでしょうか?
言い方は悪いですが、的外れな努力をしてしまっていると感じます。

まず「顧客」から発想はスタートします。

「顧客」は誰か?
「顧客」はどこにいるのか?
「顧客」は何を求めているのか?
「顧客」はいくらで欲しいのか?etc

ですから、

×原価が100円で(お店や会社が)50円粗利を取りたいから、売価は150円。
×この商品は(お店や会社の人にとって)かっこいいから、安いから、管理しやすいから仕入れる。

と言うのは、発想自体が間違っています。

ちなみに、この「顧客」から発想をスタートすることを「マーケティング」と呼びます。

まず「顧客」からスタートし、「顧客第一」を徹底することが、利益を生み出す為の近道です。にひひ

少し長くなりました。また、近日中にUPします。ニコニコ

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