~本ブログは、「ロードバイクを買ったことがない、乗ったことがない人」向けの内容です。

普通にロードバイクが趣味の人には全く役立ちません~

 

ロードバイク初心者の筆者には全く馴染みがなく、これまで避け続けてきた通信規格「ANT+」について、若干ですが、色々と分かってきました。

まず、ANT+ですが、確かにロードバイクで多数使われていますが、決してロードバイク用の規格というわけではなく、実はランニング等の心拍計でも結構前から使われているものでした。

光学式の心拍計が搭載されたGPSウォッチが登場する以前にあった「胸部バンド式の心拍計」の多くはANT+規格でした。

ランニング用としては、光学式心拍計の精度が向上するに従い、リストバンド式が主流となったため、ANT+が使われなくなったと思われます。私のGarminウォッチの心拍数は、ANT+規格で別の機械に転送可能なようです。

(勝手に毛嫌いしていた)ANT+ですが、ロードバイクで多く使われるようになったのは、以下のような理由だと思われます。

・そもそも接続機器が多い(サイクルコンピュータ、ケイデンス、速度、心拍数、他)

・1対複数で使えると便利

マルチペアリングやマルチポイントに難があった初期のBluetooth機器の弱点をカバーしているという意味では、わざわざANT+をやめる理由は確かにないですね。

さて、以前紹介したBluetooth対応のXOSS製心拍センサーですが、「マルチポイント」に対応していないようで(心拍計のプロファイルとかある?)、若干動作が不安定なことがあります。センサー本体をバンドにつけ、電源が入った際に、使用するBluetoothの親機がすぐ近くにいた方が動作が安定します。これは、「製品の」というより、「Bluetoothの」欠点と思った方が良いかもしれません。

なお、XOSS製心拍センサーは、ANT+にも対応していて、Garminウォッチに心拍数を転送することも可能です(Garminウォッチの光学式心拍計を使わずに、XOSSのデータを記録できる)。

おそらくANT+での通信だと思いますが、動作は非常に安定しています。

また、特にリストバンド式の光学式心拍計は、バンドと肌の隙間や気温が低い場合に異常な数値が出ることがありますが、(という癖があると思っていますが?)、やはり胸部バンドタイプの心拍計はデータが安定しますね。

ただ、通信機器、電子機器の世界では、汎用規格が専用規格を凌駕するというのが常でして、今後もANT+が続いていくとは、、、と思ってしまします。