メドック格付け第1級、5大シャトーの中でも"常に最高の品質、力強く、荘厳"なスタイルで圧倒的な存在感を放ち続けるシャトー・ラトゥール。
ロバート・パーカー氏から「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容され、その完璧なまでの品質主義により、どのヴィンテージであっても、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴。
 
ラトゥールは1998年にフレデリック・アンジェラ氏が社長に就任後、約3年の時間をかけ、醸造蔵、熟成庫、ストックスペースの全改築を行うなど、様々な改革を実施。
2010年には、グランヴァンを生み出すランクロの畑をビオディナミに転換し、2016年からは所有畑全体をオーガニックに転換。
2018年には格付け一級シャトーで初めてエコセールのビオロジック認証を獲得し、一層緻密なブドウ栽培を実現させています。
また、2011年ヴィンテージを最後に、「最高のブレンドを追求する」こと、「最高の飲み頃で味わってほしい」ことなどの理由から、ボルドーの多くの一流シャトーが行っているプリムール販売から撤退。
これらの取り組みが象徴するように、シャトー・ラトゥールは、アンジェラ氏の完璧なまでの品質主義により、常に最高品質を追い求めています。
現在の最新ビンテージは2012年、8年寝かせて蔵出し販売しています。
 

プリムール販売とは樽熟成途中のワインを購入(先物買い)できる、ボルドー地方特有の販売方法です。

ワインはブドウの収穫から圧搾・発酵を経て、木樽で長期間熟成されたものが瓶詰めされ、

市場に出回るのは収穫から3年後の春~夏頃になることが一般的です。(空輸の場合、船便はだいたい10月~11月末)

現在はコロナの影響で・・・3年前に頼んだワインが12月初旬に日本に届く予定でしたが、未だ入荷の連絡は有りません。

利点は、安く購入出来る事

葡萄の出来栄えは、収穫時期に情報が入る為、さほど問題は無いデス。

欠点は間に商社や仲買人絡むと、倒産したりしますと、ワインが手元に届かない恐れがあります。

話は逸れますが、因みに私も、2019年物は昨年9月に購入

到着予定は一応2022年5月頃の予定

飲み頃は・・・地上にMAMOMAMOの存在が無くなってからだけど勢いで買ってしまいました。

現在価格を考えると今買えば100万のワインが受け取る時期になると1.5倍の150万に!!

ただこれは小売価格のお話なので投機には向きません。

飽くまでも趣味のお話です。

 
 
シャトー・ラトゥール 1995 シャトー・ラトゥール
Chateau Latour 1995 Chateau Latour

こちらは、先日購入したラトゥールです。

 

 

この頃のエチケットは高級感があり一番素敵

1999年までこのエチケットです。

購入価格は118,800円 高島屋

 
シャトー・ラトゥール 2001 シャトー・ラトゥール
Chateau Latour 2001 Chateau Latour
Robert Parker The Wine Advocate : 95
Wine Spectator : 95
Jean-Marc Quarin : 97
Jeannie Cho Lee : 94
The Wine Front : 96
 
ワイン・アドボケート誌
パーカー氏は五ツ星満点で「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。
力強くタニックでリッチで濃厚で強烈。
特に最高級のワインの極めて長寿なワインである。」と大絶賛し、この2001年をこの年のメドックの「ワイン・オブ・ヴィンテージ」に選び95点を付け、20~25年の長寿と記載
 
FINE WINE誌
ジェイムス・ローサー氏はこの2001年について
「ラトゥールのエレガントさが光る。きめ細かく芳香性の高い香りが漂い、ミネラルや鉛筆の芯のニュアンスがある。
口に含むと最初に絹の感触に驚かされ、下のなかほどに鮮烈な
果実味が響く。
とても滑らかで長く新鮮な後味。正確でしなやかで素晴らしいバランス。」と絶賛。
 
 
シャトー・ラトゥール 2004シャトー・ラトゥール
Chateau Latour 2004 Chateau Latour
Robert Parker The Wine Advocate : 95
Wine Enthusiast: 97
The Wine Front: 97
Wine Enthusiast : 97
Stephen Tanzer : 96
Wine Spectator : 95
 
公式ホームページより抜粋
04年ヴィンテージはクラシックな味わいに回帰した仕上がりとなりました。
力強く酸もあり、はっきりとした骨格と生命力が感じられます。
非常に濃厚な果実味と素晴らしく壮大なエネルギーを備えており、上質なタンニンが溶け込んだ非常になめらかな余韻が長く続きます。
 
 
 
インポーターはピーロート・ジャパン

ピーロート・ジャパンの試飲会に一度参加しましたが・・・

この会社は、市販価格よりは安く購入できますが・・・

営業担当がしつこくて堪りません。

部署を替え人を替え、営業電話が頻繁に!!

 

その後、ピーロート・ジャパンの試飲会には行ってはいません。

 

因みにコレは普通のボトルショプで購入 ¥88,000円也

インポーターで若干値段の差があります。

 

 
 
こちらのインポーターはモトックスさん
モトックスさんの試飲会は楽しいです。
でもコレは普通に百貨店での購入です。
特別価格で10%OFFで購入でも普通の通販価格よりも高いです。
¥108,900円也 高島屋
 
 
ではではまたね(^_-)-☆

ココで成人式の思い出について書きます。
自分は、成人式の式典には参加ができませんでした。
行くために、タキシード&コートを新調して準備はしていたのですが、
当時の自分は苦学生の為、鮨屋さんに住み込んで、昼間は学生、夜は鮨屋でアルバイト、早朝は仕入れの運転手&河岸での荷物持ち、日曜祭日は、ランチ営業、夕方からの開店準備、夜はホール&洗い場、板前の真似事の毎日でした。
店長と板長に、成人式に休みを貰いたくて相談したところ、
かえって来た返事はNO・・・
板前ってもんは、成人式なんてもんは無い!!
俺なんか、人のお祝いの寿司を握っていたぞ!!
稼ぎ時に何をバカな事言ってるんだ!!
頑張って仕事しろ!!
心の中で・・・板前??俺、アルバイトだし!!
叫んでました。
 
救いは、板前さんで皆からナカちゃんと呼ばれてる4つ上の板前さんが、
「俺、今日は早番だから、一緒に家で飯をご馳走してやるよ」
家へ行くと板さんの彼女が手料理の鍋を作って待っていてくれました。
それから、10年兄弟の様に付き合いが続いたのですが・・・
ある事がきっかけで疎遠になってしまいました。
出来事とは、結婚を機に名古屋へ帰るとナカちゃんが言い1年後に名古屋で勤めるナカの店へ行き、
夜は自宅へ泊めて頂きました。
久し振りに奥さんに逢えると楽しみにしていたところ・・・
帰って来たのは!!別人・・・浮気相手だった、看護婦の方
何度か、飲みに行ったりしたことは有りましたが、
10年近く尽くしてくれた陽子さんを振るなんて!!
東京へ戻り、陽子さんの勤務先である美容室へ尋ねると、
店長さんが、連絡を取ってくれ合う事が叶いました。
その後、何度か名古屋の今池で独立したお店の前へ行ったのですが、
入る事が出来ずにそのままです。
毎年成人式が来るたびに思い出す、ほろ苦く良き思い出です。