聖者達は来世の為に、
善い事を沢山して功徳を積めと言われています。
それはあの世、
次の転生の拠り所になるからです。
つまり次の転生では、
いつの時代にどんな両親の元に、
いかなる運と心的才能、
音楽的才能、
また運動能力という才能を持って生まれるかは、
重大な要素になると教えてます。
私達はあの世に何も持って行けません。
今世中に
罪の積み残しの無いように、
罪の荷を少なくするように…
怒りを捨て、
人を許す事を覚えて行くといいでしょう。
その生き方中心に
「動機の純粋性」を置いてみると、
判断の基準がぶれなくてすむでしょう。
この事を学び実践してみましょう。
怒ってはいけない。
怒り続けてはいけない。
許さない人をこの世に作ってはいけない。
人を傷つけたままこの世を去ってはいけない。
許しなさい。
その人に光を送りなさい。
また失敗こそ未来があり、
希望があります。
失敗する自分も
失敗する人も許して行きましょう。
離婚も病気も登校拒否も…
そこから又立ち上がり、
その意味を学べば、
全てマル一、
神の恩寵(おんちょう
「神や君主などの恵みや愛」と解る日が来ます。
全ての失敗、不遇は神の恩寵と
思える日がきっとやって来るでしょう。
あらゆる失敗や苦しみは全てマル一。
気づきこそ最大の恵みです。
konishi.M