日本人の日常会話には、

不安を呼ぶ「万が一」に

相当する言葉がたくさんあります。


預金高が世界一高いのも、

不安だから

万が一に備えて預金するのですが、

結局は使い切れず、

子か孫に使われてしまう事になります。


まあ、

それでもいい事なのですが、

日本人の万が一を示す一つの例なのです。


万が一を怖れて、

失敗しないように生きる人の

なんと多い事でしょうか。


失敗しないように

失敗しないように教育する学校や

親のなんと多い事でしょうか。


社員は失敗を怖れて

緊張して毎日仕事していまうでしょう。


その会社は

病人の多い会社になってしまいます。


「万が一」から「良き事の再会」に、

毎日の合い言葉を変えていきましょう。


聖者たちが言われるのは、

まだ来もしない未来にあくせくするのは、

「心に想う事が実現して行く」

という理法を

知らない愚かな人々の事を指して言われています。


心配し、

心配し、

スイッチが入り

現実化する力が働き

その心配事を引き付けて

あわてふためいて萎れていきます…

と聖者たちは言われるのです。


いつも少し未来に起きる良き事や

希望を口にして、

良き事を引き付けましょう。


少し先の良き未来をいつも想う…

それが肯定的に生きる事なのです。


「うまく行くだろう」

「大丈夫…

きっとイメージ通りにそれはやって来る」

「楽しんで遊んで笑顔で帰って来て…」

と手を振りましょう。


「どんどん良くなる事を祈っているよ」

と良き未来、

こうあって欲しい未来を口にして伝えましょう。


自分の宇宙の黒板に

希望と輝きを書き込みましょう、


そうすると、

その事を引き付けるよと言われています。


いつもの心配事を脇に置いて、

「こうあって欲しい楽しい事」

を想い浮かべる事を習慣にしましょう。

きっと良き未来を引き付けます。


konishi.M