いつも、自分に問いかけます。



自分は一体

この世に何をしに来たのだろう。



快を楽しむ為なのか。



この人生で快楽と欲望を果たし

楽しければそれでいいのだろうか。



少しは人の為に

役立つ事はしただろうか。



自分が楽しければ、


それは全ていいのだろうか。



楽しみが自分だけに終わり、


人々に伝わらない楽しみ、


そのような孤立した快楽ほど

虚しいものはないだろう。



どうして、いつも自分勝手で、つい人を

苦しめる行為をしていまうのだろう。



多くの快を求め、


多くの称賛を求めて、


多くの世欲の仕事を増やしてしまった。



あれこれと、 


ただ忙しく朝を送り、


夜を迎え、


春を送り秋を迎え、 


すぐに十年たった。



寝るのがもったいなく、


遅くまで灯りをつけて、


さらに雑な縁をパソコンに求める。



世界のあちこちを旅し、


日本だけでなくて世界各地の味に耽溺して、


まるで世界中の

美味しいものを食べつくさんが如く、


欲を張って食に快を求める。



ただ、


そうやって一体人生に

何を残そうとするのか。



ただあわただしく、


ただわき上がる

不安を消そうとしただけの事ではないのか。 



少し瞑想を覚え、


深い呼吸の中で、


魂と会話し、


今世この世に来た意味と使命を

探り心を鎮める事をしてみよう。



もっと落ち着いて人生を生きよう。



深い呼吸をしよう。



私達の人生の残り時間は少ない。



私達はこの人生を人として

きちんと生きる事を学びに、


この世に来たのです。



威張る人、


見栄の為に自分を飾る人に尊敬を払う程、


私達の人生に時間は有り余っていない。



まず、それぞれの人が

この世に持ってきた宿題を

きちんと果たす方が大切です。



神が私達一人一人に与えた

私達の人生の宿題は何だろう。



まずそれを探してみよう。


konishi.M